2022年度 春期全国大会「ゲームを楽しむ」

NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会 2022年度 春期全国大会は、「ゲームを楽しむ」をタイトルに2022年5月28日(土)、29日(日)の2日間の日程で開催いたします。28日(土)は、学術発表の機会を予定しており、オンライン開催となります。29日(日)は現地とオンラインの両方での開催を予定しております。

  • 大会日程 2022年5月28日(土)・29日(日)
  • 会場
  • 重要日程
    • 発表申込み 4月30日 タイトルと著者、概要(EasyChair上)
    • 原稿締め切り 5月25日 延長はしません
  • 参加申し込み
    • Peatix(29日(日)の会場は先着30名さままで)

5月28日(土)は学術発表をオンラインで開催いたします。29日(日)は、オンライン及び会場にてゲーム体験を予定しております。29日(日)に学術発表は行いません。

プログラム

29日はオフライン、オンライン、どちらでもゲームを体験してみたい方の参加歓迎!「オンラインの場合は、ファイルを受け取れる状況でご参加ください」

28日(土)

  • 10:00-11:30 研究部会セッション(オンライン)
    • 政策過程ヒューマン・ベースゲーミング・シミュレーション部会セッション(部屋A)
      「大学の学びを変えるハイブリッド・ゲーミングの比較検証研究を終えて」
      1. 大学の学びを変えるハイブリッド・ゲーミングの比較検証研究を終えて
        近藤敦(立命館大学)・窪田好男(京都府立大学)・玉井良尚(立命館大学) ・
        山上亜紗美(京都府立大学)・宮脇昇(立命館大学)
    • ビジネスシミュレーション研究部会セッション(部屋B)
      「ビジネスシミュレーション研究部会活動報告」
      1. 簿記会計科目でのゲーミングプロセス開発と活用
        砂口 洋毅(九州産業大学)・園 弘子(九州産業大学)
        許 霽(福山大学)・関下 弘樹(福山大学)・長濱 照美(福山大学)
      2. 建築設計教育における環境要素の取り込みと SDGs ゲームの試行
        森谷 靖彦(東京工芸大学)
      3. SDGsゲーミングの企画
        白井 宏明(横浜国立大学)・砂口 洋毅(九州産業大学)
  • 12:30-14:00 一般研究発表セッション1(オンライン)
    • 一般研究発表セッション1-A(部屋A)
      1. ゲーミング教材開発を指導するブレンド型授業の再設計
        松田 稔樹(東京工業大学)
      2. 型の指導から型の変形の指導へ転換する日本語作文用ゲーミング教材の開発
        竹村徳倫・松田 稔樹(東京工業大学)
      3. 合意形成プロセスにおける利害対立構造の定量的分析
        上野 衣舞(早稲田大学)・高橋 真吾(早稲田大学)
    • 一般研究発表セッション1-B(部屋B)
      1. 自動車保険ゲームの開発
        亀山 裕樹(越後夢工房株式会社)・浜田 良樹(旭川工業高等専門学校)
      2. 教育用ゲーミング「DUO×DUO(デュオデュオ)」の 改良とオンライン展開の検討
        加藤 太一(日本科学技術振興財団)・掛布 智久(日本科学技術振興財団)
      3. ビジネスゲームの発展と誘引要因の探求 -ゲーム創作の視点から-
        川上 智(日本大学)・粟飯原 萌(日本大学)・古市 昌一(日本大学大学院)
  • 14:15-15:45 一般研究発表セッション2(オンライン)
    • 一般研究発表セッション2-A(部屋A)
      1. AI と個人情報保護のあり方を思考するゲーミング教材の開発
        玉田和恵(江戸川大学) 松田稔樹(東京工業大学)
      2. 大学生の問題解決力を育成するための学内課題解決シミュレーション教材の検討
        山口 敏和・玉田 和恵(江戸川大学)・松田 稔樹(東京工業大学)
      3. 探究活動において政策評価を行う数学的な見方・考え方を育成するためのゲーミング教材の設計
        永原 健大郎(東京工業大学)
    • 一般研究発表セッション2-B(部屋B)
      1. オンライン実施による説得納得ゲームの長期的効果の検証
        安藤香織(奈良女子大学)・前田洋枝(南山大学)・杉浦淳吉(慶應義塾大学)・張芸誼(奈良女子大学)
      2. 地域住民の役割行動の明確化を目的としたシナリオ提示型避難所運営ゲーミングの開発と試行に関する研究
        加減 航(立命館大学大学院 政策科学研究科 博士課程前期課程)・ 留野 僚也(立命館大学大学院 政策科学研究科 博士課程後期課程)・ 豊田 祐輔(立命館大学)・鐘ヶ江 秀彦(立命館大学)

29日(日)

  • 10:00-11:00 ゲーミングセッション1
    • 会場:パシリの流儀、今日からやめます(石神)
    • オンライン:YBGを利用したオンラインビジネスゲーム体験(京都大学・松井)
  • 11:00-12:00 ゲーミングセッション2
    • 会場:エネルギー政策共創のためのゲーミング(筑波大学・鈴木)
    • オンライン:10円玉でゲームする(フットステップほか) 
  • 13:00-14:00 ゲーミングセッション3
    • 会場:Barnga
    • オンライン:スリーテン
  • 14:00-15:00 ゲーミングセッション4
    • 会場:スリーテン
    • オンライン:情報共有ゲーム
  • 15:00-16:00 総会

大会実行委員会

  • 実行委員長 吉川肇子(慶應義塾大学)
  • 組織委員会 兼 プログラム委員会
    • 杉浦淳吉(慶應義塾大学)
    • 市川学(芝浦工業大学)
    • 松井啓之(京都大学)

問い合わせ先

質問や相談、企画の申し込みについては、大会メールアドレス spring2022[at]jasag.org へ