中長期課題対策タスク・フォース設置に関する細則

2019年6月30日施行

(趣旨)

第1条

本細則は、特定非営利法人日本シミュレーション&ゲーミング学会(以下、「この法人」という。)定款第3条の目的を円滑に遂行するため、委員会に関する細則第2条3に基づき、この法人の中長期課題対策タスク・フォースの設置に関し、必要な事項を定めるものとする。

(目的)

第2条

中長期課題対策タスク・フォースは、この法人における中長期的課題を整理し、具体的な対策を企画立案することを目的とする。

(業務)

第3条

中長期課題対策タスク・フォースは、前条の目的を達成するため、次に掲げる業務を行う。
(1) この法人に対する社会や会員の中長期的なニーズの把握に関すること。
(2) この法人の中長期的課題の整理に関すること。
(3) この法人の中長期的課題の対応策の企画立案に関すること。
(4) その他この法人の中長期的課題解決の促進のために必要な事項に関すること。

(組織)

第4条

  1. 中長期課題対策タスク・フォースに、次に掲げる委員を置く。
    (1) 委員長
    (2) 副委員長
    (3) 委員
  2. 前項第3号の委員の任期は、2年とし、再任を妨げない。ただし、欠員による委員の任期は、前任者の残任期間とする。

(委員長)

第5条

  1. 委員長は、理事会の議決を経て会長に委嘱された理事をもって充てる。
  2. 委員長は、中長期課題対策タスク・フォースの業務を掌理する。
  3. 委員長の任期は、2年とし、再任を妨げない。

(副委員長)

第6条

  1. 副委員長は、委員長が理事の中から会長に推薦し、会長が委嘱する。
  2. 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるときは、その職務を代行する。
  3. 副委員長の任期は、2年とし、再任を妨げない。

(期間)

第7条

中長期課題対策タスク・フォースの設置期限は、2021年5月31日までとする。ただし、設置期間を延長する必要がある場合は、理事会の議を経て設置期間を定めるものとする。

(雑則)

第8条

この細則に定めるもののほか、中長期課題対策タスク・フォースに関する必要な事項は、委員長が別に定める。