NPO法人JASAG 2018年度春期全国大会 公開シンポジウム

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 公開シンポジウム

2018年5月27日(日)

  • B会場(多目的室2):公開シンポジウム (120分・入場無料・一般参加自由)
    • 公開シンポジウム「ゲーム依存症をめぐって」 司会:白鳥令(東海大学名誉教授)
      • 樋口進(国立病院機構久里浜医療センター院長・依存症対策全国センター共同代表)「ゲーム依存症をめぐる国際動向」
      • 出口弘(東京工業大学情報理工学院教授)「ゲーム依存症の医療倫理」
      • 長谷川達人(福井大学工学部・工学研究科講師)「ゲーム依存症問題をゲームで解決する -ひとつの試み-」

第23回(2018年度)学会賞等候補者推薦のお願い

学会賞等表彰に関する細則に従い、学会賞、論文賞、優秀賞、ならびに奨励賞の候補者の推薦をお願いいたします。それぞれの賞の対象者および内容については、下記の細則をご参考ください。この表彰は、2018年3月末までの業績を対象としています。

第23回(2018年度)学会賞等候補者推薦状

学会賞等表彰に関する細則
http://jasag.org/npo-jasag/rule/award

上記推薦状のファイルをダウンロードの上、2018年6月29日(金)16:00までに事務局まで郵送、FAXまたはE-mail(推薦状については書類スキャン)にてご連絡ください。

2018年度定例総会資料

2018年5月26日(土)に開催を予定しております定例総会の資料は、こちらからダウンロードできます。なお、資料はPDF形式で、開くにはパスワードが必要です。会員の皆様には、登録されております住所宛に定例総会開催通知をお送りしておりますので、ご確認ください。

NPO法人JASAG 2018年度定例総会資料

English

JASAG2018S International Session
Theme:Who uses Simulation Gaming after a decade

  • Host:NPO Japan Association of Simulation and Gaming (JASAG)
  • Date:2018/05/26(Sat)-27(Sun)
  • Venue:Tamachi Campus, Tokyo Institute of Technology (東京工業大学田町キャンパス)
  • Shibaura 3-3-6, Minato-ku, Tokyo, 108-0023 goo.gl/ccS46G
  • In front of JR Tamachi Station Kounanguchi (田町駅港南口)

Outline for International Session

JASAG is about to cerebrate its 30th anniversary with 260 members. It has been worked as only a place to whom commits Simulation/Gaming in Academic way.

 

Despite long year has been already passed, our missions are still active. They are,
1) To Appeal S/G ‘s effectiveness more
2) To train new S/G handler in the next generation

 

International Session accepts English manuscripts up to 8 pages, and operates its operation in English.

Important Dates

◾Submission:2018/3/16(Fri)〜4/10(Tue)
◾Notification 4/17 (Tue)
◾Manuscript Deadline:2018/5/7(Mon)
◾Conference:2018/5/26日(Sat)Afternoon and 27(Sun)Morning

How to submit your abstract

For International Session, use this format and submit by E-mail, jacademics2@base.entrelabo.com

Admission Fees

Under Consideration:
For your information, in past conference, including Gaming Eve, about 10,000 JPY

Committee Members

  • President Manabu Ichikawa(National Institute of Public Health)
  • Organization Committee Members
    • Arata Ichikawa(Ryutsu Keizai UNiversity)
    • Chiaki Iwai(Aoyama Gakuin University)
    • Hiroaki Shirai(The Open University of Japan)
  • Program Chair Ryoju (Roy) Hamada(Thammasat University)
  • Program Committee Members
    • Motonari Tanabu(Yokohama National University)
    • Shin Oyamada(Tohoku University)
    • Shinobu Kitani(Tohoku University)
    • Tomomi Kaneko(Hokkaido University of Science, Junior College)
    • Keizo Ohyama(Kumamoto Gakuen University)

NPO法人JASAG 2018年度春期全国大会 各種申込

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大会に参加されるすべての方へ、事前参加申込のご協力をお願いしております。大会参会申込ページへと進み、必要事項をご記入していただけますよう、ご協力をお願いいたします。

大会参加申込

Peatixにて参加申し込み受付中です(http://jasag2018spring.peatix.com)。

企画セッション申込

企画セッションの申し込みは、学術委員会宛(jacademics2@base.entrelabo.com)にメールにてお申し込みください。なお、企画者は、メール本文に以下の情報を明記してください。

セッションのテーマおよびセッションの概要(400字程度)
発表形式(議論形式、体験形式、報告形式、その他)
希望セッション時間
また、発表論文集に掲載する原稿は、企画者がとりまとめの上、
原稿締切(5月7日)までに学術委員長宛に提出してください。

一般発表セッション申込

発表申込 兼 論文投稿(全セッション共通)の方は、発表申込 兼 論文投稿へ お申し込みください。EasyChairのシステムを利用しております。

NPO法人JASAG 2018年度春期全国大会 プログラム

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2018年5月26日(土)受付12:30〜

10:00-12:00

  • A会場(多目的室1)
    • 理事会

13:15-16:45

  • A会場(多目的室1)
    • 控え室
  • B会場(多目的室2):一般学術セッション・研究部会セッション
    • 一般学術セッション「知の創造」(90分) 13:15-14:45
      • 太多富由樹「共有地の悲劇における戦略の進化:郡淘汰モデルによる考察」
      • 高木英至「社会的影響シミュレーションが描く少数派の動態」
      • 福永征夫「自然の循環と融合の論理のモデルを考える」
    • 研究部会セッション「エネルギー・環境ゲーミング研究部会」(120分) 14:45-16:45
      • 荻原嵐他「エネルギー市場ゲームの開発とエージェントシミュレーションによる評価」
      • 中井啓太他「エネルギー市場における化石燃料代替のゲーミング分析」
      • 佐藤みずほ他「野菜の廃棄量低減化のためのゲームとその評価実験」
      • 秋元祐太朗他「花札を基にした分野横断型理科教育ツール」
  • C会場(多目的室3):一般学術セッション
    • 一般学術セッション「教育と社会」(60分) 13:15-14:15
      • 井門正美「北海道教育大学教職大学院「命の教育プロジェクト」におけるゲーミング・シミュレーションの活用」
      • 李皓「小中学生向きの少子化カードゲームの実施と分析」
    • 一般学術セッション「教育と科学技術」(120分) 14:45-16:45
      • 渡部皓介「アルゴリズム学習を目的としたクイズ型ロールプレイングゲームの開発」
      • 加藤太一「教育用ゲーミング「DUO×DUO(デュオデュオ)」の開発とフレームゲームとしての発展可能性」
      • 松田稔樹「課題学習・探求活動の指導力向上を支援する仮想授業ゲームのための指導案分析」
      • Gavan Patrick Gray「効果的なEFLのカリキュラムの開発に対して、シミュレーションの重要性」

17:00-17:30

  • B 会場(多目的室2 )
    • 研究部会紹介(1部会3分程度x8部会)

17:30-19:00

  • B 会場(多目的室2 )
    • 総会(会員のみ出席可能)

19:00-21:00

  • A会場(多目的1 )
    • ゲーミングの夕べ

 

2018年5月27日(日)受付9:00〜

9:30-11:30

  • A会場(多目的室1):研究部会セッション・企画セッション
    • 研究部会セッション(60分) 9:30-10:30
      • 木谷忍「地域づくりゲーミング評価研究部会」
        • 小山田晋他「解決困難な社会問題を捉える視点の切り替えと創造的解」
        • 伊藤航平他「ブレインストーミング型グループワークの STS教育への応用可能性 と参加者の印象変化に注目したその変化」
    • 企画セッション(60分) 10:30-11:30
      • 佐々木陽子「「人文社会学の専門家とSGデザイナーの連携を考えるー公共圏における知の形成のために」」
  • B会場(多目的室2):一般学術セッション
    • 一般学術セッション「コミュニケーション」(120分)9:30-11:30
      • 清水泰有他「ゲーミング・シミュレーションを用いた仮想公聴会参加者の意見変化の計測-参加者のパターン分析-」
      • 清水泰有他「災害情報のミスマッチゲームを通じた被災者の心理的負担に与える影響に関する研究-ラクイラ大学と立命館大学の学生との比較-」
      • Willy Kriz他「The effects of debriefing on the performance and attitues」
      • 高橋志行「会話型ロールプレイングゲームによるバイアスの相対化手法:家事を主題とするゲームを用いて」
  • C会場(多目的室3):研究部会セッション
    • 研究部会セッション(90分)9:30-11:00
      • 白井宏明「ビジネスシミュレーション研究部会」
        • 田名部元成「ビジネスシミュレーション教育環境の新展開」
        • 佐藤亮「経営戦略の理論を験すYBG の利用について」
        • 白井宏明「すごろく型ビジネスシミュレーションの企画」

13:00-15:00

  • B会場(多目的室2):公開シンポジウム (120分・入場無料・一般参加自由)
    • 公開シンポジウム「ゲーム依存症をめぐって」 司会:白鳥令(東海大学名誉教授)
      • 樋口進(国立病院機構久里浜医療センター院長・依存症対策全国センター共同代表)「ゲーム依存症をめぐる国際動向」
      • 出口弘(東京工業大学情報理工学院教授)「ゲーム依存症の医療倫理」
      • 長谷川達人(福井大学工学部・工学研究科講師)「ゲーム依存症問題をゲームで解決する -ひとつの試み-」

NPO法人JASAG 2018年度春期全国大会

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大会テーマ:10年後のS/Gを担うのはだれだ?

  • 主催:NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
  • 期日:2018年05月26日(土)・27日(日)
  • 会場:東京工業大学田町キャンパス(キャンパス・イノベーションセンター)
  • 〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
  • 受付:看板に沿って進んでください。
  • JR山手線・京浜東北線田町駅 芝浦口 徒歩1分

大会概要

日本シミュレーション&ゲーミング学会はNPO法人化前を含めて創立25年を迎えます。これまで長らく高等教育に関するシミュレーション&ゲーミング(S&G)関係者の学際的な交流の場として重要な役割をになって参りました。

近年では、「ゲーミフィケーション」「アクティブラーニング」などの言葉に代表されるように、S&Gが教育現場において欠かせないツールとして、かつてない注目が集まっています。もしかすると、S&Gはパワーポイントと同様に高等教育において必須のツールとなり、需要が飛躍的に増えていく可能性があるかもしれません。この先10年、どうなっているのかは誰にもわかりませんが、S&Gを知り、扱い、広める我々にとっては、静観するだけでは勿体無く、むしろ存在意義をアピールすべき状況とも思えます。誰も予想できないからこそ未来予想図が必要なのであり、それを社会に示すのはJASAGの社会的使命ではないでしょうか。これは私たちも2016年春期大会以降重大な問題として認識しており、全体セッションで議論を続けているところです。

また、これからのS/Gの担い手を考える意味でも、人材の育成は極めて重要です。デジタル・ネイティブと呼ばれる若者がゲーミングと親和性が高いことは明らかであるのに、それを実際に構想する、デザインする、作る、教える、改善するという知的創造サイクルを実現できる人材を私たちは探し切れておらず、きちんとした教育ができていないかもしれません。私たちには、S/Gの時代が来ることを見すえ、人材を育成することも重要であると考えます。

本大会は昨年度までのようなフルラインアップではなく、企画セッションと討論をメインとし、統一テーマである「S/Gの未来」と「人材育成」について語り合う場としたいと考えています。また、JASAGで活動する研究部会の紹介を行い、より多くの参加者が各部会セッションで活発な議論を行える場づくりをしたいと考えます。

一緒にこれからのS&Gの世界を考えてみるのはいかがでしょうか?

重要日程

◾企画セッション申込:2018年3月16日(金)〜4月3日(火)
◾一般発表申込:2018年3月16日(金)〜4月10日(火)
◾採択通知(企画セッション):2018年4月10日(火)
◾採択通知(一般発表):2018年4月17日(火)
◾原稿締切:2018年5月7日(月)
◾大会:2018年5月26日(土)午後および27日(日)午前

大会参加費

  • 正会員:(事前) 4,000円 (当日) 5,000円
  • 学生会員:(事前) 1,000円 (当日) 2,000円
  • 一般非会員:(事前) 5,000円 (当日) 6,000円
  • 学生非会員:(事前) 2,000円 (当日) 3,000円

ゲーミングの夕べ

  • 正会員:(事前) 1,500円 (当日) 2,000円
  • 学生会員:(事前) 1,000円 (当日) 1,500円
  • 一般非会員:(事前) 2,000円 (当日) 2,500円
  • 学生非会員:(事前) 1,500円 (当日) 2,000円

2018年度春期全国大会運営組織

  • 組織委員長  市川 学(芝浦工業大学)
  • 組織委員
    • 市川 新(獨協大学)
    • 岩井 千明(青山学院大学)
    • 白井 宏明(放送大学)
  • プログラム委員長 浜田 良樹(名古屋工業大学/タマサート大学)
  • プログラム委員
    • 田名部元成(横浜国立大学)
    • 小山田 晋(東北大学)
    • 木谷 忍 (東北大学)
    • 金子 友海(北海道科学大学短期大学部)
    • 大山 佳三(熊本学園大学)