Welcome to JASAG2017A

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 English

Japan Association of Simulation And Gaming (JASAG) is pleased to invite all teachers, researchers, and students to join the Annual Conference of JASAG 2017 Autumn. Here you’ll have accessed to simulations and gaming for learning and teaching of your peer. You can build your new network, learn from them, and contribute to all education levels.

Theme:Simulation & Gaming: Changing its role
Host:Japan Simulation and Gaming Association (JASAG)
Date: Friday November 3 to Sunday November 5, 2017
Venue: 1) Hotel Sapporo Garden Palace (November 3)
N1 W6, Chuo-ku, Sapporo, Hokkaido, Japan http://www.hotelgp-sapporo.com/
Venue: 2) Hokkaido University of Science Building G (November 4 & 5, 2017)
4-1-15-7, Maeda, Teine-ku, Sapporo, Hokkaido, Japan http://www.hus.ac.jp/
Scope
All games and simulations related to teaching and learning are welcome.

Important Dates
Special Session Submission: Aug. 21 to Sep.4, 2017
Regular Session Submission: Aug 21 to Sep 11, 2017
Notification for Special Session: Sep.11, 2017
Notification for Regular Session: Sep. 19, 2017
Deadline for Camera-ready: Oct 10, 2017

Fees for Regular/ Paper Session on November 4 and 5, 2017
Types Early Bird is applied for the submission Before 30 Sep 2017

Member:(EB) 3,000JPY (walk-in) 4,000JPY
Student Member: (EB) 1,000JPY (walk-in) 2,000JPY
Non-Member: (EB) 4,000JPY (walk-in) 5,000JPY
Non-Member Student: (EB) 2,000JPY (walk-in)  3,000JPY

Fees for Gaming Special Session on November 3, 2017

Member:(EB) 5,000JPY (Walkin) 6,000JPY
Student Member: (EB) 4,000JPY (walk-in)  5,000JPY
Non-Member:(EB) 6,000JPY (Walkin) 7,000JPY
Non-Member Student:(EB) 4,500JPY (walk-in) 5,500JPY

Committee
Chairperson Tomomi Kaneko (Junior College, Hokkaido University of Science)
Masanori Oikawa (Hokkaido Research Institute)
Susumu Onuma (Hokkaido University)
Ryoju Hamada (Nagoya Institute of Technology)

Program
3 Nov. 2017 (Fri)
16:00-18:00 Board Meeting
18:00-20:00 JASAG Gaming Special Session “The Gaming Eve”
Moderator: Shin Oyamada (Tohoku University)
Special Game Session: Assoc. Prof. Dr. Songsri Soranastaporn (Mahidol University, Thailand)

4 Nov. 2017 (Sat)
Registration is available at G205
09:00-10:30 Special Session (1), (2), International Session
10:45-12:15 Special Session (3), Paper Session (1), (2)
13:30-14:30 Key Note Speech
“Remarkable Role of Business Game for University-Industry Collaboration in early days of 2000s”
By Professor Emulates of Hokkaido University Dr. Yasuyuki HAMADA
14:40-15:00 Case study“Design Management Game”
By Hokkaido Research Institute; Seiji Hidaka and Kofuyu Innami

15:15-16:45 Ultimate Discussion “Future of Simulation Gaming”Moderator; Ryoju Hamada (Nagoya Institute of Technology)
Hiroshi Deguchi (Tokyo Institute of Technology)
Motonari Tanabu (Yokohama National University)
Masayuki Yoshida (Joetsu University of Education)
Hidehiko Kanegae (Ristumeikan University)
Toshiko Kikkawa (Keio University)
17:00-18:30 JASAG Annual Member Meeting, Introduction of ISAGA2018, Award Ceremony)

5 Nov. 2017 (Sat) Japanese Sessions only

2017年度臨時総会資料

2017年11月4日開催を予定しております臨時総会の資料は、こちらからダウンロードできます。なお、資料はPDF形式で、開くにはパスワードが必要です。会員の皆様には、登録されております電子メール宛にパスワードをお送りしておりますので、ご確認ください。

NPO法人JASAG 2017年度臨時総会資料

NPO法人JASAG 2017年度秋期全国大会 プログラム

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 English

11月3日(金祝)札幌ガーデンパレス:

  • 16:00-17:00 理事会,受付
  • 17:00-18:00 特別研究会(関係者のみ)
  • 18:00-20:00 ゲーミングの夕べ(JASAG総合ゲーミング研究会)
    • Salad Bowl Game; By ソンシリ・ソラナスタポーン(Songsri Soranastaporn)
      (タイ王国マヒドーン大学准教授・ISAGA2018共同実行委員長・Thaisim事務局長)
      ウライラット・ヤムチュチ(Urairat Yamchuti)
      (トンブリ大学副学長・THAISIM会長・ISAGA2018共同実行委員長)
      ノパワン・ヤムチュチ(Dr. Nopphawan Yamchuti)

      (トンブリ大学副学長・THAISIM副会長)

11月4日(土)北海道科学大学:9:00-17:40 受付(G205)

  • 09:00-10:30
    • 研究部会セッション(1):A会場 対話的教授手法研究会(主査:吉川 肇子(慶應義塾大学))
      • 対話的教授法の体験と討論 対話的教授法の体験と討論
        吉川 肇子・杉浦  淳吉(慶應義塾大学)・中村 美枝子(流通経済大学院)
    • 研究部会セッション(2):B会場 エネルギー・環境ゲーミング研究部会(主査:鈴木 研悟(筑波大学))
      • 脱化石燃料を促すエネルギー政策立案のためのゲーミング設計
        鈴木 研悟(筑波大学)・荻原 嵐・中井 啓太(筑波大学理工学群)
    • 体験セッション(1):B会場 *研究部会セッション(2)後に開始
      • カカオ農園ゲーム
        大月 隆成(敬愛大学)
    • International Session:Room C(Moderator:Assoc. Prof. Dr. Songsri Soranastaporn)
      • Revealing Mood and Increasing Communication Ability of Autistic Children by Therapeutic Games:
        Chaiwat  Prasongsang(Rajamangala University of Technology Rattanakosin)
      • SALAD BOWL, a Game to Solve Problems:
        Songsri SoranastapornMahidol University, Noppawan Yamchuti,  Urairat YamchutiThonburi University
      • Adventure and Puzzle Game with Virtual Reality:
        Paiboon Kiattikomol・ Ratchadawan  Nimnual(King Mongkut’s University of Technology Thonburi)
      • VIRTUAL REALITY THERAPY FOR ACROPHOBIA:
        Ratchadawan  Nimnual , Paiboon Kiattikomol(King Mongkut’s University of Technology Thonburi)
  • 10:45-12:15
    • 研究部会セッション(3):A会場 地域づくりゲーミング評価研究部会(主査:木谷 忍(東北大学))
      • 地域づくりゲーミング評価研究部会活動報告
        部会設立以前から現在,そしてこれから:
        伊藤 航平(東北大学)
      • 野生鳥獣対策に対する都市住民の協力の誘発に向けて:
        木暮悠太・木谷 忍(東北大学)
    • 研究部会セッション(4):A会場 技術移転部会(主査:浜田良樹(名古屋工業大学・タマサート大学))*研究部会セッション(3)後に開始
      • 浜田良樹(名古屋工業大学・タマサート大学)・金子友海(北海道科学大学短期大学部)・樋地正浩(東北大学)
      • BASE住宅建設ゲームの開発 その3:
        亀山 裕樹(新潟国際情報大学)・中崎 豪士(太平洋セメント株式会社)・浜田 良樹(タマサート大学・名古屋工業大学)
      • 野生鳥獣対策ゲームの開発:
        木暮 悠太(東北大学)・浜田 良樹(タマサート大学・名古屋工業大学)
    • 一般学術セッション(1):B会場(座長:杉浦 淳吉(慶応義塾大学))
      • 利害当事者間の合意形成失敗の経験が無知のヴェール下での決定の公正な判断に与える影響:指定廃棄物処分立地ゲームを用いた検討:
        横山 実紀・大沼 進(北海道大学)・広瀬 幸雄(関西大学)
      • 結婚・出産・養育の観点から少子化現象の原因と対策を学ぶカードゲームの実施と分析:
        李 皓(静岡大学)
      • ゲーミングで格差を扱う:
        杉浦 淳吉(慶應義塾大学)
    • 一般学術セッション(2):C会場(座長:小林 重人(北陸先端科学技術大学院大学))
      • 経済的なものの見方を身につけるためのゲーミングの開発と評価:
        小林 重人(北陸先端科学技術大学院大学)・吉田 昌幸(上越教育大学)
      • 会計を専門としない学生を対象とした財務諸表の読解力を養うことを目的としたビジネスゲームの開発:
        堀 慎太郎・ 五味 悠一郎(日本大学)
      • 共通鍵暗号方式の仕組みについて学べる謎解きゲームの開発と学習効果の検証:
        宮鍋 美奈・五味 悠一郎(日本大学)
  • 13:30-14:30 基調講演 「北海道の産学連携の萌芽期におけるビジネスゲームの活用」
    • はまなす財団理事長 北海道大学名誉教授(経済学) 濱田 康行
    • モデレータ:吉田 昌幸(上越教育大学)
  • 14:40-15:00 事例紹介 「デザインマネジメントゲームの開発」
    • 北海道立総合研究機構 工業試験場
      • 主査 日高 青志
      • 研究職員 印南 小冬
  • 15:15-16:45 徹底討論「シミュレーション&ゲーミングの未来」
    (司会 浜田良樹 (名古屋工業大学/タマサート大学))

    • 出口 弘(東京工業大学) 田名部元成(横浜国立大学)
    • 鐘ヶ江秀彦(立命館大学) 吉田昌幸(上越教育大学)
    • 吉川肇子(慶應義塾大学) 松井啓之(京都大学)
  • 17:00 JASAG総会・表彰式

11月5日(日)北海道科学大学:9:00-12:15 受付(G205)

  • 09:00-10:30
    • 一般学術セッション(3):A会場(座長:石橋 健一(名古屋産業大学))
      • 将来シミュレーションを活用したまちづくりワークショップの設計:
        小野 聡(立命館大学)
      • ゲーミング・シミュレーションを用いた仮想公聴会参加者の意見変化の計測:
        石橋 健一(名古屋産業大学)
      • 人間の全方位の持続可能な思考と行動のモデルを考える
        福永 征夫(アブダクション研究会)
    • 一般学術セッション(4):B会場(座長:垂澤 由美子(甲南女子大学))
      • 消費段階における野菜の廃棄量低減化を目指すためのゲーム作成:
        佐藤 みずほ(慶應義塾大学)・水山 元(青山学院大学)・中野 冠(慶應義塾大学
      • 「甲南女子大学すごろく」を用いた授業実践の報告:
        垂澤 由美子(甲南女子大学)
      • 「科学への公衆関与」を議論するための宇宙開発体験ゲーム:
        三浦 政司・前波 晴彦(鳥取大学)
    • 企画セッション(1):C会場・新ゲーム紹介(主査:浅井 素樹(慶應義塾大学))
      • 営業時における交渉力(賢明な合意)・情報収集力・行動力の向上を目指すビジネスゲーム教材の紹介:
        浅井 素樹・当麻 哲哉・中野 冠(慶應義塾大学)
  • 10:45-12:15
    • 一般学術セッション(5):A会場(座長:在間 敬子(京都産業大学))
      • 規範逸脱行動の1次元および2次元セル・オートマトン法によるシミュレーション ―逸脱率および空間的収束に関する指標に着目して:
        出口 拓彦(奈良教育大学)
      • SORASと環境簿記システムリンクする環境学習シミュレーションの方法:
        在間 敬子(京都産業大学)
      • エージェントベースモデルによるいじめ現象のメカニズムと対策に関する研究:
        安達 圭祐(千葉工業大学)・品川 和也(フロムソフトウェア(株))・荻林 成章(千葉工業大学)
    • 企画セッション(2):B会場・大学生のICT問題解決力育成プロジェクトにおけるS&Gの応用](主査: 松田 稔樹(東京工業大学))
      【このセッションは日本教育工学会(JSET) SIG-10との共催です】

      • 私情協「ICT問題解決力育成モデルカリキュラム」の設計とS&Gに基づく指導原理:
        松田 稔樹(東京工業大学)・玉田 和恵(江戸川大学)
      • ICT問題解決力育成モデルカリキュラムとゲーミング教材による試行授業:
        小杉 直美(北翔大学)・井出 未来・松田 稔樹(東京工業大学)
      • ICT問題解決力育成のためのカリキュラム開発:
        山口 敏和・神部 順子・小原 祐二・八木 徹・玉田 和恵(江戸川大学)・松田 稔樹(東京工業大学)
      • 「ICT問題解決力育成カリキュラム」を意識した地域連携型プロジェクト演習の指導法:
        星名 由美・久東 光代(日本女子大学)・松田 稔樹(東京工業大学)
    • 研究部会セッション(5):C会場・シリアスゲーム研究部会(主査:井門 正美(北海道教育大学))
      • アクティブラーニングにおけるゲーミング・シミュレーションの活用3:
        井門 正美・伊藤 慎一・久保田 力也・柴田 傑・武田 竜太・井上 博文(日本シリアスゲーム研究会・シリアスゲーム研究部会)

2017年度 秋期全国大会 一般学術発表申し込み期限延長

会員各位

2017年度 秋期全国大会 プログラム委員長

JASAG学術委員会では、11月3日(金祝)から5日(日)まで札幌ガーデンパレスおよび北海道科学大学で開催予定のJASAG秋期大会(JASAG2017A)について、これまで一般学術発表の申込を9月11日までと案内しておりましたが、もう少し延長してほしいとのリクエストが多く寄せられておりますことから、申し込み締め切りを15日(金)まで延長することといたしました。JASAGは皆様の学会です。このような境界領域への投稿は、誰でも最初は当惑するものです。どうぞ積極的に、恐れずに提案してください。変更前と変更後の日程は次の通りです。

一般発表申込:2017年8月21日(月)〜9月11日(月)9月15日(金)
採択通知(一般発表):2017年9月19日(火)

NPO法人JASAG 2017年度秋期全国大会 各種申込

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 English

大会に参加されるすべての方へ、事前参加申込のご協力をお願いしております。大会参会申込ページへと進み、必要事項をご記入していただけますよう、ご協力をお願いいたします。

大会参加申込

Peatixにて参加申し込み受付中です。http://jasag2017a.peatix.com

企画セッション申込

企画セッションの申し込みは、学術委員会宛(jacademics2@base.entrelabo.com)にメールにてお申し込みください。なお、企画者は、メール本文に以下の情報を明記してください。

  • セッションのテーマおよびセッションの概要(400時程度)
  • 発表形式(議論形式、体験形式、報告形式、その他)
  • 希望セッション時間

また、発表論文集に掲載する原稿は、企画者がとりまとめの上、
原稿締切(10月10日)までに学術委員長宛に提出してください。

一般発表セッション申込

発表申込 兼 論文投稿(全セッション共通)の方は、発表申込 兼 論文投稿へ お申し込みください。EasyChairのシステムを利用しております。

NPO法人JASAG 全国大会 執筆要領

投稿する原稿は、PDF形式でご準備の上、電子投稿をお願い致します。原稿の枚数は偶数ページ(2ページ・4ページ・6ページ・8ページ)をお守りいただきますようお願い致します。やむを得ない理由で、奇数ページとなる場合は、白紙のページを入れて偶数ページになるよう調整をお願い致します。

また、日本シミュレーション&ゲーミング学会の全国大会論文集に収録される原稿は、見開き左ページより始まります(通常は見開き右ページ)。従って、投稿される原稿におかれましては、見開きページを利用した図・表の利用が可能となっております(論文誌を開いた際に左ページから右ページにわたる横長い図・表が利用可能)。ご不明点がありましたら、大会運営組織にお問い合わせください。

発表申込および論文投稿は、各種申込内の発表申込 兼 論文投稿よりお願いいたします。

テンプレート

投稿する原稿は、下記の執筆要領に従って作成されますようよろしくお願い致します。最近、参考文献の記入方法、タイトルの大きさなど、テンプレートを参照されていない投稿が目立っております。円滑な大会運営のためにも、最終原稿を投稿する前に、今一度、テンプレートに沿って原稿が作成されているかご確認をお願い致します。

著作権

講演論文集に掲載された論文の著作権は、NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会 に帰属することになっておりますので、ご了承ください。

NPO法人JASAG 2017年度秋期全国大会

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 English

組織委員会より!寒さにご注意!


札幌は山に雪が積もっています。週末にかけてかなり冷え込みそうです。
東京の冬に準じた服装でお出かけください。


大会テーマ:変わりゆくシミュレーション&ゲーミン

  • 主催:NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
  • 期日:2017年11月3日(金)・4日(土)・5日(日)
  • 会場
  • 受付:3日はホテル会場にて、4日・5日はG205号室にて

大会概要

20年前の1997年、北海道拓殖銀行が破たんし、北海道は深刻な不況に陥り「やっかいどう」と言われるほどでした。しかしクラーク博士のBoys, Be Ambitious!という言葉に示されるように、北海道は新しいチャレンジに寛容な土地柄です。この危機を乗り切るため北海道庁が公募したキーワードが「試される大地」。98年12月に就航したエア・ドゥ1号機に大きくペイントされ多くの道民に一歩前にできる勇気を与えました。

現在、日本の大学は変革の大波に翻弄されています。私たちのシミュレーション&ゲーミング(S&G)は50年近い歴史を有し、近年のニーズに十分に応えるポテンシャルを持っていますが知名度が不十分です。ところでS&Gは学生だけではなく、社会人に対しても使えるものです。すなわちS&Gは媒介として社会の課題を認識し、それに立ち向かえる人材を育てることに直接貢献することができるのです。

S&Gは新しい役割を試される。変わりゆく時代において、未来に向けてS&Gには何が求められ、その実践者であるわれわれは何をなすべきなのでしょうか。北の大地には、教育と地域経済の連携という経験があり、そのヒントがあります。S&Gの未来をともに語るため、私たちは本大会を開催します。大志を抱く皆さんのご参加を歓迎いたします。

更新情報

重要日程

  • 企画セッション申込:2017年8月21日(月)〜9月4日(月)
  • 一般発表申込:2017年8月21日(月)〜9月11日(月)
  • 採択通知(企画セッション):2017年9月11日(月)
  • 採択通知(一般発表):2017年9月19日(火)
  • 企画セッション申込:2017年8月21日(月)〜9月4日(月)
  • 一般発表申込:2017年8月21日(月)〜9月11日(月)
  • 採択通知(企画セッション):2017年9月11日(月)
  • 採択通知(一般発表):2017年9月19日(火)
  • 原稿締切:2017年10月10日(火)

大会参加費:Peatexによる受付は終了しました。当日G205控室にて現金でお支払いください。

  • 正会員:(事前) 3,000円 (当日) 4,000円
  • 学生会員:(事前) 1,000円 (当日) 2,000円
  • 一般非会員:(事前) 4,000円 (当日) 5,000円
  • 学生非会員:(事前) 2,000円 (当日) 3,000円

ゲーミングの夕べ参加費

  • 正会員:(事前) 5,000円 (当日) 6,000円
  • 学生会員:(事前) 4,000円 (当日)5,000円
  • 一般非会員:(事前) 6,000円 (当日)7,000円
  • 学生非会員:(事前) 4,500円 (当日)5,500円

2017年度秋期全国大会運営組織

  • 組織委員長  金子 友海(北海道科学大学短期大学部)
  • 組織副委員長 浜田 良樹(名古屋工業大学/タマサート大学)
  • 組織委員
    • 及川 雅稔(北海道立総合研究機構)
    • 大沼  進(北海道大学)
    • 浜田 良樹(名古屋工業大学/タマサート大学)
  • プログラム委員長 浜田 良樹(名古屋工業大学/タマサート大学)
  • プログラム委員
    • 田名部 元成(横浜国立大学)
    • 小山田 晋(東北大学)
    • 大山 佳三(熊本学園大学)
    • 金子 友海(北海道科学大学短期大学部)
    • 木谷  忍(東北大学)

 

会長就任のご挨拶

会員のみなさまへ

NPO日本シミュレーション&ゲーミング学会 会長 鐘ヶ江秀彦

2017年6月1日に開催された第6期(2017/6/1〜2019/5/31)の新理事会において会長に選出されました。会長就任にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

まず初めに、喫緊の課題としまして、会員の皆様に都合4巻分の学会誌刊行の遅延とともに、投稿論文の査読に時間がかかり過ぎていたことにつきまして、私自身も深く反省するとともに、前期の第5期の理事一同を代表して深くお詫び申し上げます。今期の理事会一同で最初にこれらの遅延の問題点の総括と深く反省を行うとともに、新学会誌編集委員長の元での挽回刊行を策定して再建計画の意思決定を行いました。背景には団塊の世代の退会を含む世代交代の中での査読者の指名が難しくなりつつある状況とともに、シミュレーション&ゲーミング関連学協会の増加に留まらず、ゲームを用いた研修やファシリテーションの学協会が増えて新規会員の加入の低減がありますが、投稿数の減少と査読と学会誌の刊行の遅延の言い訳にはなりません。新体制下においては査読プロセスを最速目標3ヶ月とすることと、2017年末を目処に、この半年以内に刊行の遅れた学会誌の刊行配布をすることを理事会にて最初に確認いたしました。重い課題を伴っての船出早々となりますが、会員のみなさまには今少しのご辛抱をお願いする次第であります。

第6期の危機的な当面の課題と会勢の回復のための基本方針は以下の通りです。

  1. 学会誌発刊の滞りの解消、ならびに、投稿論文査読のスピードアップと見える化、
  2. 学会サービスの新時代への対応と即時化、オンライン化、
  3. 国際学術連携の発展、ISAGA2018(バンコク49th )に対するJASAGからの学術内容面での協調と支援、ならびにISAGA2019(ISAGA50周年)への国際連携、
  4. 会勢の回復ならびに若手の学会加入と参加の促進、様々な学際科学がシミュレーション&ゲーミング時代への移行と親和性が高まってきており、この分野のイノベーションとビジネス、学術と政府機関との連携強化。
  5. 学術上は、「AI社会、IoE・IoT実装と、0変革とARとVRによるマルチラリティ、シェアド・エコノミーとベーシック・インカムへと大きくパラダイムシフトが進む中で、来たるべき技術的特異点(2045年のテクノロジカル・シンギュラリティ)後へ向けてのシミュレーション&ゲーミング時代への移行への準備」にあると認識しています。

これからの2年間、会員のみなさまの助力と信頼を回復できるように、みなさまの声をよく聞きながら、より良き学会となるよう理事一同ならびに委員一同で運営してまいりますので、どうかご支援のほどをよろしくお願いいたします。   (2017年7月22日)

ご意見・ご要望がありましたら会長宛(president[at]jasag.org)へお寄せください。