NPO法人JASAG

日本シミュレーション&ゲーミング学会

NPO法人JASAG第22回総会開催案内のメール送付について

NPO法人日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)会員の皆様

下記の通り、NPO法人JASAG第22回総会を開催致します。

 

   日時:2025年11月23日(日)12:30-13:30
   会場:甲南女子大学
   〒658-0001 兵庫県神戸市東灘区森北町6丁目2−23
   https://www.konan-wu.ac.jp/access/

 

総会議案書や出欠届(書面表決・委任状提出)等の詳細については、学会に登録しているメールアドレスに送付される開催通知をご覧ください。

 

【注意事項】
総会開催には正会員の過半数の出席が必要です。会員の皆様におかれましては、オンラインによる出欠届を通じて書面表決もしくは委任状のご提出をお願いいたします。

 また、出席を予定されている場合にも、念のため書面表決を提出していただきますようお願いいたします。なお、出欠届へのアクセス方法につきましては、メールにて送付される開催通知をご参照ください。

 

NPO法人JASAG第10期会長 田名部元成

2025年度秋期全国大会発表プログラム

1日目(11月22日・土曜日)

9:30 受付開始

3階1034教室(9:45-10:15)

  • ウェルカムセッション

3階1034教室(10:30-12:00)

  • 研究部会セッション【メカニズム指向ABMシミュレーション研究会 主査:荻林 成章】
    • メカニズム指向ABMシミュレーション研究部会の現況
      • 荻林 成章(千葉工業大学)・佐藤 浩(防衛大学校)・名倉 賢(大和大学)・岩倉洋平(香川短期大学)
    • シェリング分居モデルの再検討:科学的方法論に基づく必要不可欠なルールと暗黙的プロセスの検証
      • 佐藤 浩(防衛大学校)・荻林 成章(千葉工業大学)

3階1035教室(10:30-12:00)

  • 研究部会セッション【ビジネスシミュレーション研究部会 主査:砂口 洋毅】
    • 高等教育におけるカンパニーゲームのデブリーフィング効果可視化の試み
      • 田窪 美葉(愛媛大学)
    • 需給オペレーションの体験型学習に関する研究
      • 中塚 昭宏(青山学院大学,持続的サプライチェーン研究所)・松本 卓夫(M2Technology 株式会社)・Chu Bong-Sung(Soonchunhyang University)・森田 充(青山学院大学)
    • ESG投資ゲームの開発とビジネススクール学生を対象とした実践,教育効果の検討
      • 森田 充(青山学院大学)

3階1034教室(12:00-13:00)

  • 理事懇談会

3階1034教室(13:15-14:15)

  • 研究部会セッション【ハイブリッド(ハイフレックス)ゲーミング部会 主査:宮脇 昇】
    • ゲーミング・シミュレーションにおけるハイブリッド技法の「積極的」活用:移民の「安全保障化」ゲームを事例として
      • 阪井 士紋(立命館大学大学院)
    • 探究的な学びのバックキャスティングゲーミング:アーキオロジカル・プロトタイピングモデルを活用して
      • 林 留里(立命館大学大学院)・齋藤 太一(立命館大学大学院)・杉本 茜(元立命館大学)・後藤 智(立命館大学)

3階1035教室(13:15-14:15)

  • 企画セッション
    • ゲームで学ぶ物流 :ボードゲームを用いた教育実践と効果分析
      • 小川春樹(広島商船高等専門学校)・花岡彩・秋田紅葉・弓削来嘉・長岡宙奈(広島商船高等専門学校2024年度卒業生)

3階1034教室(14:30-16:30)

  • 大会企画セッション【JASAGの未来を語ろう】
    • ファシリテーター:高橋 真央(甲南女子大学)
    • 概要:レゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーターのもとでレゴブロックを対話のツールとしてJASAGの未来について語り合えればと存じます。

第1学生会館(16:45-18:30)

  • ゲーミングの夕べ【体験ゲーム:「マーズメッセージ」CC BY 4.0 Designed by Hiroshi Deguchi (Emeritus Professor, Institute of Science Tokyo)】
    • ファシリテーター:大沼 進
    • 概要:甲南女子大学心理学部では新しい学びとしてキャリア・マネジメントプログラムが設置され、その一環でテキストも出版されます。テキストにはJASAG会員の先生方のご理解やご協力をいただき、学びを深めるためのゲーミングを多く収録させていただきました。今回その中の1つの集団意思決定に関するゲーミングを体験していただきます。

2日目(11月23日・日曜日)

9:00 受付開始

3階1034教室(9:30-11:00)

  • 一般学術セッション【座長:在間 敬子】(発表15分、質疑応答5分)
    • ボードゲーム『Pitch Your Green Idea!』の紹介とゲーミング教育への導入に関する考察 
      • 在間 敬子(京都産業大学)・李 皓(静岡大学)・寺野 隆雄(千葉商科大学)
    • GeoGebraを活用した数学科教員養成における構成的思考力育成の試み:ゲーミング教材開発に向けた予備的実践 
      • 家本 繁(中央大学)・永原 健大郎(東京科学大学)
    • ウェルビーイングを軸としたライフプラン形成を促す初年次教育の実践:Excelによる複利計算・住宅ローンシミュレーション教材の開発と活用  
      • 遠藤 信一・杉浦 雄策・大黒 章子(明海大学)
    • 官能基学習を目的とした推理型カードゲームの設計とユーザビリティ評価
      • 佐井 郁心・五味 悠一郎(日本大学)

3階1035教室(9:30-11:00)

  • 一般学術セッション【座長:鈴木 研悟】 (発表15分、質疑応答5分)
    • 地層処分問題に対する個人の意見形成を促すゲームの開発:「どこに埋める?動かして学ぶ地層処分」と「受け入れる?地層処分めぐる町内会議」 
      • 若菜晏・平原成美・礒貝月香・村上寛朗・鮫島朋美(東京学芸大学附属国際中等教育学校)野波寛(関西学院大学)
    • 公正な配分は良質な討議をもたらす:除去土壌ゲームを用いた建設的公論形成のプロセス
      • 相馬 ゆめ(北海道大学・日本学術振興会特別研究員)・Quentin Ehkirch・上原礼央奈・上村真菜・近田裕亮・大沼進(北海道大学)
    • 制度変化の方法としてのゲーミングの可能性:公共的討議とゲーミングの構造的類似性に着目して 
      • 小山田 晋(東京農業大学)
    • シミュレーション&ゲーミングは田んぼダムを巡る合意形成を支援できるか:水資源管理と流域治水を扱う既往研究のレビュー
      • 鈴木 研悟(筑波大学)

2階1020・1021教室(9:30-11:00)

  • 企画セッション
    • 災害リスク認知と行動学習を通じた教育と行政課題認知の試み:大学生の防災すごろくゲーム「BOUSAI  JAM」を通して
      • 近藤敦・豊田祐輔・山上亜紗美・時吉菜花・山口剛史・桶谷菜月(立命館大学)

3階1034教室(11:15-12:15)

  • 一般学術セッション【座長:浜田 良樹】 (発表15分、質疑応答5分)
    • 鮎川義介の義済会における経済演練と創始過程
      • 市川 新(流通経済大学)
    • 鉄道乗務員のレジリエンス能力を高めるためのシミュレーション研修の開発
      • 芳賀 繁(立教大学・株式会社社会安全研究所)・山出 康世・石水 英梨花・首藤 由紀(株式会社社会安全研究所)
    • オーバーツーリズムと集団的合意形成の難しさについて知るためのゲーム開発 
      • 浜田 良樹(旭川工業高等専門学校)・金子友海(苫小牧工業高等専門学校)・西田 光汰・金子 颯真・藤本 蒼士・南 きなり・高橋 大河 ・田中 優衣(立命館大学)

3階1035教室(11:15-12:15)

  • 一般学術セッション【座長:大沼 進】 (発表15分、質疑応答5分)
    • 日本の環境行政実務者を対象とした説得納得ゲームの実践報告:機会と活用可能性
      • 植竹 香織・安藤香織(奈良女子大学)・杉浦淳吉(慶應義塾大学)
    • 持続可能な開発に関するコミュニケーション内容の変化:仮想世界ゲーム電子版を用いた検討
      • 張 芝玥(奈良女子大学)柿本 敏克・細野 文雄(群馬大学)・安藤 香織(奈良女子大学)
    • 集団内コミュニケーションの特徴と影響力の集中度:仮想世界ゲームを用いた予備的検討 
      • 席 奇・柿本敏克・細野文雄(群馬大学)

2階1020・1021教室(11:15-12:15)

  • 企画セッション
    • バックキャスト思考体験ゲーム「巻戻史編纂委員会」の実演
      • 黒瀬 琢也(熊本県)

3階1034教室(12:30-13:30)

  • 総会・授賞式

3階1034教室(13:45-14:30)

  • シンポジウム【ISAGA2027日本開催に向けて】
    • 国際学術・ISAGA2027 特別委員会/ISAGA2027 組織委員会 委員長:杉浦 淳吉(慶応義塾大学)

3階1034教室(14:45-16:15)

  • 一般学術セッション【座長:市川 学】(発表15分、質疑応答5分)
    • 災害対応の組織的意思決定を学ぶ大学災害対策本部ゲーミングの構築
      • 市川 学(芝浦工業大学)・藤田 進太郎・藤田 楓
    • QRコードフィッシングの危険性理解を目的とした体験学習教材の設計
      • 野村 風騎・五味 悠一郎(日本大学)
    • artisoc Cloudを用いた避難訓練シミュレーションにおける混雑時減速モデルの妥当性検証 
      • 小林 風太・粟飯原 萌・五味 悠一郎(日本大学)

3階1035教室(14:45-16:15)

  • 一般学術セッション【座長:佐藤 みずほ】 (発表15分、質疑応答5分)
    • 心磁図ダミーデータを用いたWGANによる個人識別への動的閾値採用の効果
      • 猶井 亮太・五味 悠一郎(日本大学)
    • イベント駆動型シリアスゲームの提案
      • 内田 保雄・小野 創太(宮崎産業経営大学)・藤本 将人・坂本 眞人(宮崎大学)・松島 拓路(崇城大学)・井田 志乃(駿河台大学)
    • 賞味期限・卸売期限・小売期限を組み込んだ 拡張Beer Gameのシミュレーション 
      • 佐藤 みずほ(東京農業大学)・水山 元(青山学院大学)

2階1020・1021教室(14:45-16:15)

  • 企画セッション【NEO教育工学とシミュレーション&ゲーミング】
    • 自分の能力を向上させるための生成 AI 活用を考えさせるゲーミング教材
      • 玉田 和恵・松田稔樹(江戸川大学)
    • 新逆向き設計による Web アプリ開発体験ゲーミング教材の検討
      • 山口 敏和・玉田 和恵・松田稔樹(江戸川大学)
    • 問題解決の縦糸横糸モデルによる人型ロボットを活用した交通安全学習ゲーム教材の開発
      • 神部順子・山口明乙香(高松大学)・玉田和恵・松田稔樹(江戸川大学)
    • ふり返りパートの学習ログ分析による学生の問題解決モデル習得のつまずきの検討
      • 岡田 佳子(芝浦工業大学)・松田稔樹(江戸川大学)
    • 「AI ドリルの導入」を題材にした情報科探究活動用ゲーミング教材の開発
      • 松田 稔樹(江戸川大学)

ニュースレター(2025年10月5日版)

日本シミュレーション&ゲーミング学会ニュースレター2025年10月5日号が発行されました。本号の内容は以下の通りです。

1. NPO法人JASAG第10期会長就任のご挨拶
2. 2025年度秋期全国大会のお知らせ
3. ISAGA2027 多様な現実の共有を通じた多元的社会の再構築に向けて
4. 研究成果から気軽な情報発信まで  ― 本誌投稿で広がるS&Gの輪(学会誌編集委員会)
5. 表彰委員会から2025年度JASAG各賞受賞者推薦のお願い
6. シミュレーション&ゲーミングに関する研究助成の公募(2件)
7. 広報委員会より

本号をダウンロードご希望の方は、以下のリンクからダウンロードすることができます。

JASAG ニュースレター 2025年10月5日号のダウンロード

「論文査読要領」「論文のピア・レビューに関する倫理規程」の制定と「著作権規程ならびに投稿規程」の一部改定に関わる会員の皆様からのパブリックコメントの募集

2025年9月27日開催の理事会決定を踏まえて、下記3件の規程の制定・改訂、および学会ウェブサイト上での開示を予定しております。

  • 2024年6月1日修正施行の⽇本シミュレーション&ゲーミング学会誌「著作権規程ならびに投稿規程」(以下、投稿規程と表す)の「6.投稿論文の採否」における「論⽂(査読論⽂(原著)・査読論⽂(短報)・査読論⽂(総説))の原稿は,別に定める査読制度によって掲載の可否を決定する.」に対応して、査読制度(以下、論文査読要領と表す)を制定する。
  • 論文査読要領において、ダブル・ブラインド・レビュー方式を採用するのに合わせ、「論文のピア・レビューに関する倫理規程」(以下、倫理規程と表す)を制定する。
  • 論文査読要領で新設される責任著者の「5.投稿資格」における扱いを明記する上で、「投稿規程」の一部改定を行う。

 上記については、論文審査委員会、学会誌編集委員会、および理事会にて議論を重ねて参りましたが、会員の皆様へも影響を与える内容であるため、パブリックコメントを募集いたします。お手数ではございますが、下記の説明ならびにPDFファイルをご確認の上、ご意見がある場合には学会事務局までご提出いただけると幸いです。なお、意見書の様式は自由ですが、どの項目の何についての意見かを明確にしていただきますようお願いいたします。いただいた意見に関する検討結果については報告する予定ですが、個人情報は公表いたしません。

〈「論文査読要領」、「倫理規程」の制定と「著作権規程ならびに投稿規程」の一部改訂に関わる背景〉

  • NPO法人JASAG第9期より設置された論文審査委員会では理事会承認の委員会内規に基づきピア・レビュー方式による査読業務を行ってきました。この度、審査プロセスの更なる透明化を図り、もって良質な論文投稿を促すために、倫理面を含む明文化された論文査読要領を定め、本学会のウェブサイトにそれを開示するものです。論文査読要領の制定に際しては、本学会の研究倫理に関する関心を踏まえ、一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)における「責任ある研究行為(RCR人文系)(Responsible Conduct of Research (RCR) For Humanities)」を参考にいたしました。https://edu2.aprin.or.jp/rcr-h_peer-review_jp/
  • 本学会の論文査読要領の要諦は、ダブル・ブラインド・レビューであるため、投稿者・査読者・委員会委員の要件として研究公正教育の受講を義務付けるとともに、三者の責務を明文化しました。それに伴い、「論文のピア・レビューに関する倫理規程」の制定が必要となりました。「他者のゲームの使用」に関する項目を設けるなど、本学会の特徴に沿った内容となっています。
  • 論文査読要領では、筆頭著者と責任著者(コレスポンディング・オーサー)が著者内で分担して投稿できるようにしています。これは、学際分野を包含する本学会の特徴に対応して、複数著者による研究貢献の論文開示を促進しようとするものです。複数著者による論文において、筆頭著者と責任著者との役割体制によって、研究チームにおける責任研究者(Principal Investigator)の明示化のみならず、研究者教育における大学院生と指導教員(世話教員)との関係明示化が可能になるなどのメリットが見込まれますが、そのためには「投稿規程」の一部改定が必要となります。改定案では、筆頭著者の投稿資格を本学会員と変えない一方、新設する責任著者の投稿資格を、研究倫理教育を済ませた本学正会員とし、学生会員を認めないことを骨子としております。

〈パブリックコメントの募集〉

募集期間:学会事務局からのメール受領時から2025年11月15日(土)まで
提出方法:学会事務局のメールアドレスまで(学会事務局送信のメールをご確認下さい)

資料①:「論文査読要領」
資料②:「論文のピア・レビューに関する倫理規程」
資料③:「著作権規程ならびに投稿規程」の改定(現状と改定案)

日本シミュレーション&ゲーミング学会2025年秋期全国大会

大会テーマ

JASAGの未来を語ろう

開催日時

11月22日(土)・23日(日)

※3連休となりますので、宿泊される場合は早めの確保をお勧めします。

会場

甲南女子大学

タイムテーブル

11月22日(土)
9:30~受付
9:45~10:15ウェルカムセッション
10:30~12:00部会セッション
12:00~13:00理事懇談会
13:15~14:15部会 ・企画セッション
14:30~16:30大会企画セッション:JASAGの未来を語ろう
16:45~18:30ゲーミングの夕べ
11月23日(日)
9:00~受付
9:30~11:00一般 ・企画セッション
11:15~12:15一般 ・企画セッション
12:30~13:30総会・授賞式
13:45~14:30シンポジウム:ISAGA2027日本開催に向けて
14:45~16:15一般・企画セッション

発表プログラム

2025年度秋期全国大会発表プログラム

大会企画セッション(11/22 14:30~16:30)

大会企画セッションでは、LEGO®SERIOUS PLAY®ファシリテーター有資格の高橋真央先生(甲南女子大学国際学部多文化コミュニケーション学科教授)をお招きして、レゴのワークショップを行います。多くの先生方とJASAGの未来像を語り合えればと存じます。

レゴ®シリアスプレイ®とは、レゴブロックを使って、思考の視覚化と言語化を行い、他者とのアイデアやビジョンの共有化を可能にさせる手法です。今回の大会企画セッションでは、自分でも気づかなかった自分の「JASAG像」や、他の先生方の「JASAG像」に触れ、新しい「JASAG像」の発見や創造につながる機会になりますことを期待しています。

申込・投稿日程

・9月26日(金):企画セッション・部会セッションの企画申込締切

・10月17日(金):一般セッションの発表申込&論文報告集原稿締切

参加申込

Peatixよりチケットをご購入してください。

【大会参加費】
・一般(事前申込):3,000円
・一般(当日参加):4,000円
・学生      :0円(Peatixでの申込は必要です)
※一般の非会員は上記料金の1,000円増しとなります。

【論文報告集購入】
 ・非会員の学生のみ:1,000円

【ゲーミングの夕べ】
 ・一般:2,000円
 ・学生:1,000円

「ゲーミングの夕べ」は実施時間が早めですので、軽食中心のご用意ではございますが、
神戸らしい、「灘五郷の日本酒」、「神戸ワイン」、「長田のそばめし」、「味噌だれ餃子」や、
本学で昨年度オープンしましたカフェで一推しの「焼きたてパン」をお楽しみいただければ幸いです。
多くの方のご参加をお待ちしております。

発表についての注意事項

  • 発表される方は対面での参加をお願いします(今大会ではオンライン配信の予定はありません)。

企画セッション・部会セッションの企画申し込み先

下記リンクから申し込みお願いいたします(9月26日(金)締切)。

企画セッション・部会セッションの企画申し込みフォーム(申し込みを締切ました)

発表申し込み・論文提出先

下記リンクから発表申し込み・論文提出をお願いいたします(10月17日(金)10月24日(金)締切<延長しました>)。一般セッション・企画セッション・部会セッションのいずれであっても論文提出は必須です

発表申し込み+論文提出フォーム(申し込みを締切ました)

一般セッションについては、論文報告集原稿提出をもってエントリー完了となります(要旨の提出は必要ありません。論文報告集原稿のみ提出してください)。

論文様式(MS-Word)(本大会では、論文は原則としてPDF形式で2ページまでとなっています。ただし、ゲームの詳細について記述が必要な場合は6ページまで認めます。)

論文様式がダウンロードできない場合:右クリックで「名前を付けてリンク先を保存」を選択 → 「安全でないダウンロードがブロックされました」と表示されるが、無視して「保存」を選択する(これでもうまくいかない場合は、大変お手数ですが大会実行委員会までお問い合わせください)

注:上記フォームは不正アップロード防止のため、Googleアカウントにログインしなければ回答できないよう設定されております。

Googleアカウントをお持ちの方は、そのままログインして回答お願いします。
Googleアカウントをお持ちでない方の場合、お手数ですが、次のいずれかの方法でご対応頂ければ幸いです。

方法1:Googleアカウントを作成し、ログイン後、フォームで回答する(アカウントは無料で作成可能です)。
方法2:フォームは利用せず、jasag2025autumn★g.jasag.orgまで、必要情報を記載し論文を添付したメールを送信する(★を@に置き換えてください)。以下、申し込みに必要な情報です。
 ・氏名・所属(連名の場合は全員の氏名・所属をお書きください)
 ・発表責任者のメールアドレス
 ・発表タイトル
 ・セッション種類(企画,部会,一般のいずれか)

大会実行委員会

垂澤 由美子(大会実行委員長・甲南女子大学)
大沼 進(北海道大学) 
佐藤 みずほ(東京農業大学)
吉田 昌幸(上越教育大学)
小林 重人(札幌市立大学)

問い合わせ先

jasag2025autumn★g.jasag.org(秋期大会実行委員会)

★を@に置き換えてください

2025年度課題別研究部会/地域別研究会

2025年には,以下の5つの研究部会が活動を行います。

ビジネスシミュレーション研究部会 (2024-2025年度) 砂口洋毅

メカニズム指向ABMシミュレーション研究会 (2024-2025年度) 荻林成章

ボードゲームの社会的有用性を考える部会 (2024-2025年度) 吉川肇子

ハイブリッド(ハイフレックス)ゲーミング部会 (2025-2026年度) 宮脇 昇

ゲームと玩具研究部会(2025-2026年度)井門正美

2025年度 事業実施の方針

令和7年度も、これまで同様、対面活動のメリットとICTの活用とを効果的にミックスし、学会活動の活性化・効率化をさらに図っていく。

 主たる事業内容は、従来通り、全国大会開催、学会誌発行、研究部会支援である。

 全国大会は、ハイブリッド開催、論文集のPDFによる配布を原則とする。春期全国大会は、昨年度同様、会員獲得や若手育成、長期的な学会智の継承などに結びつきそうな内容を会員のニーズをふまえつつ企画し、東京科学大学において1日で実施する。秋期全国大会は、甲南女子大学で2日間開催する。

 学会誌『シミュレーション&グーミング』は、会員に有益な記事や新規会員獲得に結びつく記事の充実を図りつつ、年度内に2号刊行し、全会員に配布するとともに、J-STAGEに掲載する。関連して、学会誌に掲載する論文審査の円滑化と信頼性向上のために、査読手続きのシステム化を実施する予定である。

 研究部会支援についても、昨年度同様、1部会5万円として計上する。また、昨年度、JASAGでの研究成果を発展させ、他学会で研究発表することに対して、新規会員獲得や若手研究者育成に資すると期待されるものに対して、表彰的な意味から支援する制度を創設した。これを今年度も継続して実施する。

 以上の他、これまで通り、優れた研究成果や優れた業績を有する個人ないし団体に対する表彰、フェロー称号の授与、横幹連合など他学会との交流を行う。

 また、昨年度、「ISAGA2027開催に向けた準備委員会」を設置し、ISAGA2027の日本開催をISAGA EBに提案して承認されたことを受け、準備委員会に必要な経費を確保するとともに、ISAGA組織委員会としての活動に必要な資金を確保し、昨年度積み立てた資金とともに組織委員会委員長予定者に移管する。

 学会の内外に対する情報提供活動としては、Webとメーリングリストを活用した情報提供を行う。Webページについては、2024年度にリニューアルを行ったが、さらなる可読性、利便性、運用の効率化などを目指して、引き続き更新作業を行うために経費を確保する。

 なお、以上の事業の実施を通じて、シミュレーション&ゲーミングの健全な発展及び会員サービスの向上のためにコロナ支援金を今年度会計で活用する計画であり、執行については来年度会員総会で報告する。

論文審査委員会細則

2025年6月16日施行

第1条
本細則は、特定非営利法人日本シミュレーション&ゲーミング学会の委員会に関する細則第2条にもとづき設置する論文審査委員会(以下、「本委員会」という。)に関して、必要な事項を定めるものである。

第2条
本委員会は次の委員で構成する。
 (1) 委員長
 (2) 委員  特定の専門分野に偏らず5名を越えないこと。

第3条
本委員会は、学会誌投稿規程にもとづく研究論文の投稿原稿を受付け、その内容に応じて適切な少なくとも2名の査読者を指名し査読に付さなければならない。

第4条
本委員会は、査読者の判定を審議して、受理の可否を決定し、学会誌編集委員会に通知する。

第5条
本委員会は、特集エディタに関する申し合わせに基づき、各特集号を定めて、特集論文のみを担当する、特集委員を任用することができる。

国際学術・ISAGA2027特別委員会設置に関する細則

2025年6月16日施行

(趣旨)
第1条
本細則は、特定非営利法人日本シミュレーション&ゲーミング学会(以下、「この法人」という。)定款第3条の目的を遂行する一環として設置する国際学術・ISAGA2027特別委員会(以下、「本委員会」という。)に関して、必要な事項を定めるものである。

(目的)
第2条
本委員会は、ISAGA(国際シミュレーション&ゲーミング学会)の公式の国際会議として、2027年日本開催予定のISAGA2027(以下、「大会」という。)について、この法人による国際的学術貢献および関連学協会との交流促進を目的とする。

(業務)
第3条
本委員会は、前条の目的を達成するため、次に掲げる事項について、ISAGAが認めたISAGA2027組織委員会(以下、「組織委員会」という。)と連携を図り必要な業務を行う。
 1. 大会テーマおよびプログラム編成、ならびにプロシーディングス・ポストプロシーディングス発刊等に関する組織委員会との調整
 2. 大会運営の組織編成に関する組織委員会との調整
 3. 大会予算に関する組織委員会との調整
 4. 大会の広報・渉外活動および大会開催までの進捗管理に関する組織委員会との調整
 5. その他、大会の準備および当日の運営ならびに事後作業等に関する組織員会との調整

(組織)
第4条
 1. 本委員会には、次に掲げる委員を置く。委員の任期は、第7条に定める本委員会の設置期間までとする。
 (1) 委員長 1名
 (2) 副委員長 1名以上2名以下
 (3) 委員 複数名
 2. 本学会の代表理事は、委員会に出席し意見を述べることができる。

(委員長)
第5条
 1. 委員長は、理事の中から会長が指名する。
 2. 委員長は、本委員会の業務を掌理する。
 3. 委員長に事故があるときは、副委員長がその職務を代行する。

(委員)
第6条
 1. 委員は、委員長が推薦し、理事会の承認を得て会長が委嘱する。
 2. 委員の半数以上は理事から選任しなければならない。
 3. 副委員長は理事から選任しなければならない。
 4. 委員として、ISAGAとの窓口業務を担う委員を置くことができる。

(期間)
第7条
本委員会の設置期限は、2027年5月31日までとする。ただし、理事会の議を経て本委員会の設置期間を延長することができる。延長する場合の委員会の設置期限は2029年5月31日までとし、委員の任期も延長後の設置期限までとする。

(雑則)
第8条
この細則に定めるもののほか、本委員会に関する必要な事項は、委員長が別に定める。

第10期役員・委員一覧

任期:2025年6月1日~2027年5月31日
会長
田名部 元成

副会長

大沼 進
砂口 洋毅

理事

市川 新
市川 学
井門 正美
襟川 陽一
大沼 進
岡田 佳子
小山田 晋
鐘ヶ江 秀彦
金子 友海
兼田 敏之
神部 順子
吉川 肇子
小林 重人
佐藤 みずほ
白鳥 令
杉浦 淳吉
鈴木 研悟
砂口 洋毅
田名部 元成
玉田 和恵
垂沢 由美子
出口 弘
豊田 祐輔
浜田 良樹
松田 稔樹
森田 充
山口 敏和

監事
寺野 隆雄
荒井 祐介








学術委員会
 委員長:大沼 進
 委員:小林 重人,  吉田 昌幸, 垂澤 由美子
 幹事:佐藤 みずほ

学会誌編集委員会
 委員長:豊田 祐輔
 副委員長:金子 友海
 委員:井門 正美,山口 敏和
 幹事:玉田 和恵

論文審査委員会
 委員長:松田 稔樹
 委員:兼田 敏之,鈴木 研悟,杉浦 淳吉

運営委員会
 委員長:砂口 洋毅
 委員:玉田 和恵,金子 友海
 幹事:森田 充

広報委員会
 委員長:小山田 晋
 委員:山口 敏和,神部 順子,市川 学

表彰委員会
 委員長:白鳥 令
 委員:市川 新,兼田 敏之,土谷 茂久
 幹事:砂口 洋毅

フェロー選考委員会
 委員長:鐘ヶ江 秀彦
 委員:松田 稔樹,襟川 陽一
 幹事:砂口 洋毅

国際学術・ISAGA2027特別委員会
 委員長:杉浦 淳吉
 副委員長:大沼 進
 副委員長:市川 学
 委員:岡田 佳子
 ISAGA担当委員:浜田 良樹

事務局
 事務局長:森田 充

その他
 学術会議担当:大沼 進
 横幹連合担当:浜田 良樹

☆:理事ではない正会員  ※:指名理事