投稿者「JASAG Administrator」のアーカイブ

第3回(平成24年度)日本学術振興会 育志賞受賞候補者の推薦について

本会は、天皇陛下の御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年11月に御下賜金とを賜りました。

このような陛下のお気持ちを受けて、本会では、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することを目的として、平成22年度に「日本学術振興会 育志賞」を創設しました。

つきましては、この度下記により、第3回(平成24年度)を実施することとなりましたので、受賞候補者のご推薦をお願いいたします。 続きを読む

第12回アジア学術会議インドネシア会合国際シンポジウム Call for Papers ご案内

日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

第12回アジア学術会議インドネシア会合国際シンポジウム Call for Papers ご案内

  • 日本学術会議第12回SCA会合担当小分科会委員長 園田 茂人
  • アジア学術会議事務局長/財務調整担当 白田 佳子

趣 旨

第12回アジア学術会議では、「Mobilizing Science Toward Green Economy」をテーマとして、持続可能な開発、並びに貧困撲滅のコンテキストで進行する  アジアのグリーンエコノミーに焦点を当てた国際シンポジウムを開催致します。つきましては、以下のとおり、エコファイナンス、グリーン政策、再生可能エネルギー、食の安全等をテーマとした論文を広く公募致します。 続きを読む

学会誌掲載論文のCiNiiオープンアクセスについてのパブリックコメント募集

JASAG会員各位

2012年2月20日

学会誌掲載のCiNiiオープンアクセスについてのパブリックコメント募集

会長 兼田敏之
学術委員長 田名部元成

本学会では機関誌『シミュレーション&ゲーミング』において、創刊号より良質な学術論文を掲載してきました。昨今の学術情報公開の大きな流れのなかで、シミュレーション&ゲーミング研究の成果をこのまま死蔵させてしまうことは、本学会のミッションに照らし合わせても避けるべき事態ではないか――このような問題意識に基づき、今期理事会では、執行部会、学術委員会、2011年8月20日第17回理事会、2011年10月22日第18回理事会で検討を行ってきました。その結果、下記の方針で、対象記事を国立情報学研究所(http://cinii.ac.jp)を通じてオープンアクセス可能とする準備を進めることにいたしました。会員各位におかれましては、内容をお確かめのうえ、ご意見等ございましたら、5月23日までに「パブリックコメント係(jasag-post[at]bunken.co.jp)」までご連絡ください。 続きを読む

2012年のHarvery賞への応募について

日本学術会議 会員及び連携会員の皆様 (CC:日本学術会議協力学術研究団体 事務局様)

この度、イスラエルのAnat Rafaeli 教授から、2012年のHarvey 賞への応募について の連絡を頂きました。日本学術会議の会員及び連携会員の皆様ご自身により応募できる賞ですので、本件に つきましては日本学術会議としての推薦は行いませんが、同賞に値するような素晴らしい研究者がお近くにいらっしゃる場合には、是非ご応募いただけるようお願いいたします。応募の締切日は本年12月31日です。なお、応募の詳細につきましては、以下の英文に紹介されているホームページでご確認頂けます。

日本学術会議 会長 大西隆 (本件に関するご照会は、国際担当室 中村 i266[at]scj.go.jp までお願いいたします) 続きを読む

「横幹連合会員学会の震災克服調査研究の連携による強靭な社会の再構築に向けた横断型基幹科学技術の展開」への参画のお願い

「横幹連合会員学会の震災克服調査研究の連携による強靭な社会の再構築に向けた横断型基幹科学技術の展開」への参画のお願い(横幹連合会長 出口光一郎)

3月11日の大震災より、はや9か月が経過しました。この間、復興に向けた様々な ビジョンが提示される一方で、社会システムの持ついろいろな課題 も明らかに なりました。・・・(中略)・・・

そこで、横幹連合では、各会員学会の調査研究の成果を報告し合い、その連携を 推進するとともに、その総合に基づいて強靭な社会の構築に向けた将来 構想を 上記の声明のフォローアップとしてまとめ、社会に提示する活動を開始すること とし、理事会の下に、本活動の「統括委員会」を発足させまし た。

つきましては、別紙として添付いたします本活動の趣旨、計画をご参照の上、貴 学会よりの本活動への参画をご検討いただきたいと存じます。なお、本件についてのご質問、ご意見は、横幹連合事務局【office[at]trafst.jp】へおたずねください。以上。

JASAG広報委員会からの追記

「参加ご希望の会員は、2012年1月27迄にJASAG本部【jasag-post[at]bunken.co.jp】宛に参加表明をお寄せください。なお[at]部分は@に置き換えてください。2011.12.25」

活動の説明資料

横幹連合ニュースレター2011年10月号(No.27)

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■□■横幹連合ニュースレター 2011年10月号(No.27)■□■

http://www.trafst.jp/news.html 編集:ニュースレター編集室
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<<目次と 主な掲載内容 >>

1●巻頭メッセージ

◆ サービスサイエンス と 横断型科学技術

…… 小坂満隆 横幹連合理事(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科長)

「21世紀のイノベーション創造に向けた知の統合と知の創造」という
テーマで、本年11月28日、29日に第4回横幹連合コンファレンス
が、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)で開催されます。私は、
コンファレンスの実行委員長を務めています。知の統合については、
いろいろな領域や技術分野に「空間的」に広がってゆく知の統合と
いう側面に加えて、(昔から受け継がれてきた)伝統的な知と(最先
端技術を活用した)最新の知との、時代を超えて響き合い、再解釈
され続ける、「時間的」な広がりを示す知の統合という側面もあると思
います。加賀という伝統文化の地で、横断型科学技術の研究者が
一同に集い、知の統合や横断型科学技術の意義について議論で
きますことを心から期待しています。

==>>続きはこちら http://www.trafst.jp/news.html#message

2●活動紹介

【活動紹介】第31回横幹技術フォーラム
「企業における事業継続計画(BCP)の必要性」に参加して
(9月27日)

…… 辻内賢一 (日立製作所OB)

最初に丸谷氏から、今回のテーマである、企業における「事業継続
計画の概要と今回の震災を踏まえた最新動向」についての包括的
な講演が行われました。「事業継続計画」とは、危機や災害が起き
ることを前提とした危機管理の手法で、非常に限られた経営資源で
最低限の事業活動を継続する、あるいは、事業を目標復旧時間以
内に再開できるようにするため、事前に策定される行動計画のことで
す。内閣府の事業継続ガイドラインにおいては、これは緊急時の、
経営や意思決定、管理などのマネジメント手法の一つと位置付けら
れ、平時の事前対策を含めて、事業の継続と復旧に力点が置かれ
ているようです。経済学の知見に富む丸谷氏の講演からは、特に、
危機や災害などの「リスク」に備えるためには、「コスト」が必要である
ことを、強く意識させられました。

==>>続きはこちら http://www.trafst.jp/nl/027/report.html

3●参加学会の横顔
横幹連合に参加している学会を紹介するコーナーです.

◆日本品質管理学会 ……… 会長 鈴木和幸 氏
(電気通信大学 教授)

==>>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/027/profile.html

*このコーナーにご登場下さいます学会を募集しております。
横幹連合の他の学会への、良い学会紹介の機会となりますの
で、自薦他薦を問わず、事務局までご一報下さい。

4●イベント紹介
横幹連合の主催・共催イベントの開催情報です.

==>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/027/event.html

【これから開催されるイベント】

◆第4回横幹連合コンファレンス

【これまでに開催したイベント】
これまでに開催したイベントの記録です.

==>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/027/event.html

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【編集室からのお知らせ】
「ニュースレター発行のお知らせ」では、横幹連合に加盟する
学会のイベント開催情報を掲載していきます。
各学会の大会等のイベント開催情報をお寄せください。

<掲載する情報>開催日、行事タイトル、主催、会場、詳細URL
<掲載例>

2011年11月28〜29日
第4回横幹連合コンファレンス
「21世紀のイノベーション創出に向けた知の創造」
主催:横幹連合
会場:石川ハイテク交流センター
http://www.trafst.jp/conf2011/index.html

なお、この情報は、横幹連合ホームページの
「会員学会カレンダー」http://www.trafst.jp/calendar.html
にも転載します。
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横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
広報・出版委員会 ニュースレター編集長 武田 博直
事務局 池田理香
Transdisciplinary Federation of Science and Technology
事務局 e-mail:  office@trafst.jp tel&fax: 03-3814-4130
ホームページ:http://www.trafst.jp/
所在地:東京都文京区本郷1-35-28-303 〒113-0033
(公益社団法人)計測自動制御学会 事務局内
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2011年度秋季全国大会における総会について

2011年秋季全国大会において総会は、実施いたしません。なお、同日13:00〜13:10において「理事会から会員へお知らせ」と題しまして理事会よりアナウンスを行う予定でおります(行わない可能性もあります)。秋季大会当日、プログラムなどでご確認ください。

第17回(2012年度)学会賞等候補者推薦のお願い

学会賞等表彰に関する細則に従い、学会賞等の候補者の推薦をお願いします。それぞれの賞の対象者および内容については、細則をご参考ください。

上記より推薦状をダウンロードの上、2012年3月31日 16:00までに事務局まで郵送またはFAXにてご連絡ください。

第17回(2011年度・第5回)理事会議事録

  1. 日時:2011年8月20日(土)13:00〜14:30
  2. 場所:慶応義塾大学 三田キャンパス 北館地下1階第3会議室 東京都港区三田 2-15-45
    http://www.keio..ac.jp/ja/access/mita.html
  3. 出席者(敬称略、順不同)
    • 理事総数:33名
    • 出席者(11名):兼田敏之、小山友介、 大山佳三(14時退室)、土谷茂久、大内卓、大沼進、松田稔樹、吉川肇子、荒井祐介、市川学、鐘ヶ江秀彦(13時40分到着、書面評決状あり)
    • 書面評決者(11名):市川新、木谷忍、黒澤敏朗、坂元章、白井宏明、白鳥令、杉浦淳吉、田名部元成、玉田和恵、廣瀬幸雄、出口弘
  4. 了承事項
    1. 理事会成立の確認
      出席10名、書面表決12名により成立
    2. 議事録署名人の指名(運営委員長)
      小山友介、荒井祐介の2名が指名され、これを諮ったところ全員異議なく了承された。
    3. 前回議事録の了承
      了承された。
  5. 審議事項
    1. 第1号議案 学会賞等表彰に関する細則の制定について
      誤記修正の後、出席者賛成10名、書面表決12名賛成で議決された。
  6. 報告事項
    1. 会員の異動について 6月末入会2名(学生会員) 7月末入会4名 退会1名
    2. 4月〜6月までの経理方向(事務局長)
      荒井事務局長から、口頭で報告された。
    3. 委員会メンバーの の委嘱について(資料あり)
      資料の通り報告された。
    4. 2011年度秋季全国大会開催について(大会組織委員長)
      大沼大会実行委員長から、開催準備状況について報告があった。
    5. 各委員会からの報告
      編集委員会 21巻1号担当の松田前編集委員長(現副委員長)より編集状況の報告があった。
      広報委員会 鐘ヶ江広報委員長おより市川学ウェブサイト担当よちWebの更新について報告があった。
  7. 協議事項
    1. 表彰委員会の選考について(表彰委員長、資料あり)
      土谷表彰委員長より資料に基づき説明があり、原案通り了承された。
    2. 秋季大会におけるISAGA招聘者のアテンドについて
      詳細は執行部会で検討することとなった。
    3. JASAG掲載論文のCiniiでの公開方法の検討開始(学術委員長の代理として会長)
      時間の関係もあり、今回は問題提起のみ。継続協議することとなった。
    4. ML不達調査の費用支出(広報委員長)
      広報委員会の鐘ヶ江理事より資料に基づき説明があり、費用支出に関して了承された。
    5. その他
      8月に入り学会を退会された 木下冨雄氏を名誉会員へ推薦する件について協議した 。

 

以上、この議事録が正確であることを証します。

平成23年8月20日
議長:兼田 敏之
議事録署名人:小山 友介
議事録署名人:荒井 祐介

財団法人 科学技術融合振興財団 助成募集のお知らせ

募集内容

  1. 調査研究助成事業(課題A、B)
  2. 補助金事業(研究課題C)

締切:2011/10/14(消印有効)

  •  対象:研究者、大学院生(課題による)
  • 募集内容・テーマ:
    • 課題A:シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
    • 課題B:
      • ①情報技術、ネットワーク技術を応用したシミュレーション&ゲーミングによる学習用ソフトウェアの試作
      • ②社会に役立つシリアスゲームの調査研究
    • 課題C:シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究
  • 財団締切:2011/10/14(消印有効) ※申請書はダウンロードできます。

財団法人 科学技術融合振興財団の研究助成(→詳細は財団Websiteにて)。