「学会誌著作権規定並びに投稿規定」に関わる会員の皆様からのパブリックコメントの募集

「学会誌著作権規定並びに投稿規定」(本件は投稿に関する内容のため、以下「投稿規定」とします)の改定について議論を進めており、来年度6月からの新しい投稿規程の施行を予定しております。

本委員会や理事会でも議論を重ねて参りましたが、会員の皆様へも大きな影響を与える内容であるため、パブリックコメントを募集いたします。お手数ではございますが、下記の説明ならびにPDFファイルをご確認の上、ご意見がある場合にはご提出いただけると幸いです。なお、意見書の様式は自由ですが、どの項目の何についての意見かを明確にしていただきますようお願いいたします。いただいた意見に関する検討結果については報告する予定ですが、個人情報は公表いたしません。

<投稿規定改定に関わる背景>

今次の投稿規程の改定については、オンライン投稿の常態化が進んでいることから郵送によるやりとりを廃止いたします。また査読付論文については論文と短報の2種類でしたが、総説を追加するとともに、報告についてもカテゴリーを整理いたしました。一方、優れた論文(特に短報)を掲載しやすくするため、ページ数の緩和を行っております。さらに、第9期より論文審査委員会(査読論文の査読担当)を創設し、学会誌編集委員会(その他の学会誌に関わる編集等を担当)と役割分担を図っておりますので、新しい論文・記事のカテゴリーに沿って投稿先を明確にしております。

<パブリックコメントの募集>

募集期間:学会事務局からのメール受領時から2024年2月25日(日)まで

提出方法:学会事務局のメールアドレスまで(学会事務局送信のメールをご確認下さい)

資料①:著作権規定ならびに投稿規定の改定(現状と改定案)

資料②:補足資料-投稿規定改定の主旨