シミュレーション&ゲーミング Vol.15 No.1 June, 2005

シミュレーション&ゲーミング(通算第20号) Vol.15 No.1 2005年6月25日発行

日本シミュレーション&ゲーミング学会編集

一般論文

【査読論文】

  • ハイテク産業の企業戦略のエージェントベースシミュレーション&ゲーミングーヒューマンエージェントと人工知能エージェントが混在するハイブリッドシミュレーションモデルー
    李 皓・出口 弘, pp.1-12

特集論文

  • 編集(企画)にあたってー特集「シミュレーション&ゲーミングと教授・学習過程のデザイン」ー
    松田 稔樹, pp.13-14

【査読論文】

  • 高等学校における環境教育としての産業廃棄物ゲームとその教育評価
    大竹 庫一・広瀬 幸雄, pp.15-23
  • ユビキタス・ジグソー法における協同学習の構想ーネットワーク構成型協同学習に向けてー
    渋谷 和彦, pp.24-35
  • ゲーミング教材開発を通じた「情報化に対応した教育」用教師教育カリキュラムの再デザイン
    石井 奈津子・野村 泰朗・松田 稔樹, pp.35-48

コメント

 

  • A Possibility of Real Player’s Attitudinal Change in our Context-discordance Gaming: A Reply to Dr. Kriz’s (2004) Comment
    Shinobu Kitani, pp.50-51
  • CMCとFtFのハイブリッド研究の価値ー志村・池田(2004)へのコメントー
    三浦 麻子, pp.52-53

書評

  • 『集団意思決定研究ー集団の世界観相互異質性効果に対する実証可能性の検討ー』上田 泰(著)(1996年 文眞堂)
    市川 新, pp.54-55
  • 『ファシリテーション革命ー参加型の場づくりの技法ー』中野 民夫(著)(2003年 岩波書店)
    安藤 香織, pp.56-57
  • 『マルチエージェント学習ー相互作用の謎に迫るー』高玉 圭樹(著)(2003年 コロナ社)
    中森 義輝, pp.58
  • 『スモールワールド・ネットワークー世界を知るための新科学的思考法ー』ダンカン・ワッツ(著)辻 竜平・友和 正樹(訳)(2004年 阪急コミュニケーションズ)
    大沼 進, pp.59-61
  • 『ECO・エコ買い物ゲームーごみを減らす体験学習プログラムー』山本 耕平・古我 知浩・福岡 智子(著)(2003年 合同出版)
    小幡 範雄, pp.62-63
  • 『しゃべらない子どもたち・笑わない子どもたち・遊べない子どもたちーテレビ・ビデオ・ゲームづけの生活をやめれば子どもは変わるー』片岡 直樹・山崎 雅保(著)(2003年 メタモル出版)
    森 津太子, pp.64-65
  • 『幼児のコンピュータゲーム遊びの潜在的教育機能ーメディア・リテラシーの形成観点からー』湯地 宏樹(著)(2004年 北大路書房)
    井堀 宣子, pp.66-67
  • 『防災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーションークロスロードへの招待ー』矢守 克也・吉川 肇子・綱代 剛(著)(2005年 ナカニシヤ出版)
    松田 稔樹, pp.68-69

紹介

  • 『Gaming, Simulation and Society: Research Scope and Perspective』R. Shiratori, K. Arai, & F. Kato(Eds.)(Springer-Verlag, Tokyo, 2004)
    白鳥 令, pp.70-71

 報告

  • 2004年学会賞等表彰式報告
    市川 新, pp.72-73

 フォーラム

  • 学会賞受賞の言葉
    • 優秀賞を受賞してー『ゲーミングシミュレーション』の著者たちとの出会いー
      中村 美枝子, pp.74
  • 大会印象記
    • ISAGA2004 私 私たち
      網代 剛, pp.75-77

私とS&G

    • ゲーム情報学
      飯田 弘之, pp.78-79
    • ネットワークRPGの研究利用
      有馬 淑子, pp.80

その他

    • 事務局からのお知らせ
      湯澤 太郎, pp.81
    • 編集後記
      坂本 章, pp.88