全国大会」カテゴリーアーカイブ

NPO法人JASAG 2018年度春期全国大会 プログラム

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 公開シンポジウム

2018年5月26日(土)受付12:30〜

10:00-12:00

  • A会場(多目的室1)
    • 理事会

13:15-16:45

  • A会場(多目的室1)
    • 控え室
  • B会場(多目的室2):一般学術セッション・研究部会セッション
    • 一般学術セッション「知の創造」(90分) 13:15-14:45
      • 太多富由樹「共有地の悲劇における戦略の進化:郡淘汰モデルによる考察」
      • 高木英至「社会的影響シミュレーションが描く少数派の動態」
      • 福永征夫「自然の循環と融合の論理のモデルを考える」
    • 研究部会セッション「エネルギー・環境ゲーミング研究部会」(120分) 14:45-16:45
      • 荻原嵐他「エネルギー市場ゲームの開発とエージェントシミュレーションによる評価」
      • 中井啓太他「エネルギー市場における化石燃料代替のゲーミング分析」
      • 佐藤みずほ他「野菜の廃棄量低減化のためのゲームとその評価実験」
      • 秋元祐太朗他「花札を基にした分野横断型理科教育ツール」
  • C会場(多目的室3):一般学術セッション
    • 一般学術セッション「教育と社会」(60分) 13:15-14:15
      • 井門正美「北海道教育大学教職大学院「命の教育プロジェクト」におけるゲーミング・シミュレーションの活用」
      • 李皓「小中学生向きの少子化カードゲームの実施と分析」
    • 一般学術セッション「教育と科学技術」(120分) 14:45-16:45
      • 渡部皓介「アルゴリズム学習を目的としたクイズ型ロールプレイングゲームの開発」
      • 加藤太一「教育用ゲーミング「DUO×DUO(デュオデュオ)」の開発とフレームゲームとしての発展可能性」
      • 松田稔樹「課題学習・探求活動の指導力向上を支援する仮想授業ゲームのための指導案分析」
      • Gavan Patrick Gray「効果的なEFLのカリキュラムの開発に対して、シミュレーションの重要性」

17:00-17:30

  • B 会場(多目的室2 )
    • 研究部会紹介(1部会3分程度x8部会)

17:30-19:00

  • B 会場(多目的室2 )
    • 総会(会員のみ出席可能)

19:00-21:00

  • A会場(多目的1 )
    • ゲーミングの夕べ

 

2018年5月27日(日)受付9:00〜

9:30-11:30

  • A会場(多目的室1):研究部会セッション・企画セッション
    • 研究部会セッション(60分) 9:30-10:30
      • 木谷忍「地域づくりゲーミング評価研究部会」
        • 小山田晋他「解決困難な社会問題を捉える視点の切り替えと創造的解」
        • 伊藤航平他「ブレインストーミング型グループワークの STS教育への応用可能性 と参加者の印象変化に注目したその変化」
    • 企画セッション(60分) 10:30-11:30
      • 佐々木陽子「「人文社会学の専門家とSGデザイナーの連携を考えるー公共圏における知の形成のために」」
  • B会場(多目的室2):一般学術セッション
    • 一般学術セッション「コミュニケーション」(120分)9:30-11:30
      • 清水泰有他「ゲーミング・シミュレーションを用いた仮想公聴会参加者の意見変化の計測-参加者のパターン分析-」
      • 清水泰有他「災害情報のミスマッチゲームを通じた被災者の心理的負担に与える影響に関する研究-ラクイラ大学と立命館大学の学生との比較-」
      • Willy Kriz他「The effects of debriefing on the performance and attitues」
      • 高橋志行「会話型ロールプレイングゲームによるバイアスの相対化手法:家事を主題とするゲームを用いて」
  • C会場(多目的室3):研究部会セッション
    • 研究部会セッション(90分)9:30-11:00
      • 白井宏明「ビジネスシミュレーション研究部会」
        • 田名部元成「ビジネスシミュレーション教育環境の新展開」
        • 佐藤亮「経営戦略の理論を験すYBG の利用について」
        • 白井宏明「すごろく型ビジネスシミュレーションの企画」

13:00-15:00

  • B会場(多目的室2):公開シンポジウム (120分・入場無料・一般参加自由)
    • 公開シンポジウム「ゲーム依存症をめぐって」 司会:白鳥令(東海大学名誉教授)
      • 樋口進(国立病院機構久里浜医療センター院長・依存症対策全国センター共同代表)「ゲーム依存症をめぐる国際動向」
      • 出口弘(東京工業大学情報理工学院教授)「ゲーム依存症の医療倫理」
      • 長谷川達人(福井大学工学部・工学研究科講師)「ゲーム依存症問題をゲームで解決する -ひとつの試み-」

NPO法人JASAG 2018年度春期全国大会

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 公開シンポジウム

大会テーマ:10年後のS/Gを担うのはだれだ?

  • 主催:NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
  • 期日:2018年05月26日(土)・27日(日)
  • 会場:東京工業大学田町キャンパス(キャンパス・イノベーションセンター)
  • 〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
  • 受付:看板に沿って進んでください。
  • JR山手線・京浜東北線田町駅 芝浦口 徒歩1分

大会概要

日本シミュレーション&ゲーミング学会はNPO法人化前を含めて創立25年を迎えます。これまで長らく高等教育に関するシミュレーション&ゲーミング(S&G)関係者の学際的な交流の場として重要な役割をになって参りました。

近年では、「ゲーミフィケーション」「アクティブラーニング」などの言葉に代表されるように、S&Gが教育現場において欠かせないツールとして、かつてない注目が集まっています。もしかすると、S&Gはパワーポイントと同様に高等教育において必須のツールとなり、需要が飛躍的に増えていく可能性があるかもしれません。この先10年、どうなっているのかは誰にもわかりませんが、S&Gを知り、扱い、広める我々にとっては、静観するだけでは勿体無く、むしろ存在意義をアピールすべき状況とも思えます。誰も予想できないからこそ未来予想図が必要なのであり、それを社会に示すのはJASAGの社会的使命ではないでしょうか。これは私たちも2016年春期大会以降重大な問題として認識しており、全体セッションで議論を続けているところです。

また、これからのS/Gの担い手を考える意味でも、人材の育成は極めて重要です。デジタル・ネイティブと呼ばれる若者がゲーミングと親和性が高いことは明らかであるのに、それを実際に構想する、デザインする、作る、教える、改善するという知的創造サイクルを実現できる人材を私たちは探し切れておらず、きちんとした教育ができていないかもしれません。私たちには、S/Gの時代が来ることを見すえ、人材を育成することも重要であると考えます。

本大会は昨年度までのようなフルラインアップではなく、企画セッションと討論をメインとし、統一テーマである「S/Gの未来」と「人材育成」について語り合う場としたいと考えています。また、JASAGで活動する研究部会の紹介を行い、より多くの参加者が各部会セッションで活発な議論を行える場づくりをしたいと考えます。

一緒にこれからのS&Gの世界を考えてみるのはいかがでしょうか?

重要日程

◾企画セッション申込:2018年3月16日(金)〜4月3日(火)
◾一般発表申込:2018年3月16日(金)〜4月10日(火)
◾採択通知(企画セッション):2018年4月10日(火)
◾採択通知(一般発表):2018年4月17日(火)
◾原稿締切:2018年5月7日(月)
◾大会:2018年5月26日(土)午後および27日(日)午前

大会参加費

  • 正会員:(事前) 4,000円 (当日) 5,000円
  • 学生会員:(事前) 1,000円 (当日) 2,000円
  • 一般非会員:(事前) 5,000円 (当日) 6,000円
  • 学生非会員:(事前) 2,000円 (当日) 3,000円

ゲーミングの夕べ

  • 正会員:(事前) 1,500円 (当日) 2,000円
  • 学生会員:(事前) 1,000円 (当日) 1,500円
  • 一般非会員:(事前) 2,000円 (当日) 2,500円
  • 学生非会員:(事前) 1,500円 (当日) 2,000円

2018年度春期全国大会運営組織

  • 組織委員長  市川 学(芝浦工業大学)
  • 組織委員
    • 市川 新(獨協大学)
    • 岩井 千明(青山学院大学)
    • 白井 宏明(放送大学)
  • プログラム委員長 浜田 良樹(名古屋工業大学/タマサート大学)
  • プログラム委員
    • 田名部元成(横浜国立大学)
    • 小山田 晋(東北大学)
    • 木谷 忍 (東北大学)
    • 金子 友海(北海道科学大学短期大学部)
    • 大山 佳三(熊本学園大学)

Welcome to JASAG2017A

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 English

Japan Association of Simulation And Gaming (JASAG) is pleased to invite all teachers, researchers, and students to join the Annual Conference of JASAG 2017 Autumn. Here you’ll have accessed to simulations and gaming for learning and teaching of your peer. You can build your new network, learn from them, and contribute to all education levels.

Theme:Simulation & Gaming: Changing its role
Host:Japan Simulation and Gaming Association (JASAG)
Date: Friday November 3 to Sunday November 5, 2017
Venue: 1) Hotel Sapporo Garden Palace (November 3)
N1 W6, Chuo-ku, Sapporo, Hokkaido, Japan http://www.hotelgp-sapporo.com/
Venue: 2) Hokkaido University of Science Building G (November 4 & 5, 2017)
4-1-15-7, Maeda, Teine-ku, Sapporo, Hokkaido, Japan http://www.hus.ac.jp/
Scope
All games and simulations related to teaching and learning are welcome.

Important Dates
Special Session Submission: Aug. 21 to Sep.4, 2017
Regular Session Submission: Aug 21 to Sep 11, 2017
Notification for Special Session: Sep.11, 2017
Notification for Regular Session: Sep. 19, 2017
Deadline for Camera-ready: Oct 10, 2017

Fees for Regular/ Paper Session on November 4 and 5, 2017
Types Early Bird is applied for the submission Before 30 Sep 2017

Member:(EB) 3,000JPY (walk-in) 4,000JPY
Student Member: (EB) 1,000JPY (walk-in) 2,000JPY
Non-Member: (EB) 4,000JPY (walk-in) 5,000JPY
Non-Member Student: (EB) 2,000JPY (walk-in)  3,000JPY

Fees for Gaming Special Session on November 3, 2017

Member:(EB) 5,000JPY (Walkin) 6,000JPY
Student Member: (EB) 4,000JPY (walk-in)  5,000JPY
Non-Member:(EB) 6,000JPY (Walkin) 7,000JPY
Non-Member Student:(EB) 4,500JPY (walk-in) 5,500JPY

Committee
Chairperson Tomomi Kaneko (Junior College, Hokkaido University of Science)
Masanori Oikawa (Hokkaido Research Institute)
Susumu Onuma (Hokkaido University)
Ryoju Hamada (Nagoya Institute of Technology)

Program
3 Nov. 2017 (Fri)
16:00-18:00 Board Meeting
18:00-20:00 JASAG Gaming Special Session “The Gaming Eve”
Moderator: Shin Oyamada (Tohoku University)
Special Game Session: Assoc. Prof. Dr. Songsri Soranastaporn (Mahidol University, Thailand)

4 Nov. 2017 (Sat)
Registration is available at G205
09:00-10:30 Special Session (1), (2), International Session
10:45-12:15 Special Session (3), Paper Session (1), (2)
13:30-14:30 Key Note Speech
“Remarkable Role of Business Game for University-Industry Collaboration in early days of 2000s”
By Professor Emulates of Hokkaido University Dr. Yasuyuki HAMADA
14:40-15:00 Case study“Design Management Game”
By Hokkaido Research Institute; Seiji Hidaka and Kofuyu Innami

15:15-16:45 Ultimate Discussion “Future of Simulation Gaming”Moderator; Ryoju Hamada (Nagoya Institute of Technology)
Hiroshi Deguchi (Tokyo Institute of Technology)
Motonari Tanabu (Yokohama National University)
Masayuki Yoshida (Joetsu University of Education)
Hidehiko Kanegae (Ristumeikan University)
Toshiko Kikkawa (Keio University)
17:00-18:30 JASAG Annual Member Meeting, Introduction of ISAGA2018, Award Ceremony)

5 Nov. 2017 (Sat) Japanese Sessions only

NPO法人JASAG 2017年度秋期全国大会 プログラム

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 English

11月3日(金祝)札幌ガーデンパレス:

  • 16:00-17:00 理事会,受付
  • 17:00-18:00 特別研究会(関係者のみ)
  • 18:00-20:00 ゲーミングの夕べ(JASAG総合ゲーミング研究会)
    • Salad Bowl Game; By ソンシリ・ソラナスタポーン(Songsri Soranastaporn)
      (タイ王国マヒドーン大学准教授・ISAGA2018共同実行委員長・Thaisim事務局長)
      ウライラット・ヤムチュチ(Urairat Yamchuti)
      (トンブリ大学副学長・THAISIM会長・ISAGA2018共同実行委員長)
      ノパワン・ヤムチュチ(Dr. Nopphawan Yamchuti)

      (トンブリ大学副学長・THAISIM副会長)

11月4日(土)北海道科学大学:9:00-17:40 受付(G205)

  • 09:00-10:30
    • 研究部会セッション(1):A会場 対話的教授手法研究会(主査:吉川 肇子(慶應義塾大学))
      • 対話的教授法の体験と討論 対話的教授法の体験と討論
        吉川 肇子・杉浦  淳吉(慶應義塾大学)・中村 美枝子(流通経済大学院)
    • 研究部会セッション(2):B会場 エネルギー・環境ゲーミング研究部会(主査:鈴木 研悟(筑波大学))
      • 脱化石燃料を促すエネルギー政策立案のためのゲーミング設計
        鈴木 研悟(筑波大学)・荻原 嵐・中井 啓太(筑波大学理工学群)
    • 体験セッション(1):B会場 *研究部会セッション(2)後に開始
      • カカオ農園ゲーム
        大月 隆成(敬愛大学)
    • International Session:Room C(Moderator:Assoc. Prof. Dr. Songsri Soranastaporn)
      • Revealing Mood and Increasing Communication Ability of Autistic Children by Therapeutic Games:
        Chaiwat  Prasongsang(Rajamangala University of Technology Rattanakosin)
      • SALAD BOWL, a Game to Solve Problems:
        Songsri SoranastapornMahidol University, Noppawan Yamchuti,  Urairat YamchutiThonburi University
      • Adventure and Puzzle Game with Virtual Reality:
        Paiboon Kiattikomol・ Ratchadawan  Nimnual(King Mongkut’s University of Technology Thonburi)
      • VIRTUAL REALITY THERAPY FOR ACROPHOBIA:
        Ratchadawan  Nimnual , Paiboon Kiattikomol(King Mongkut’s University of Technology Thonburi)
  • 10:45-12:15
    • 研究部会セッション(3):A会場 地域づくりゲーミング評価研究部会(主査:木谷 忍(東北大学))
      • 地域づくりゲーミング評価研究部会活動報告
        部会設立以前から現在,そしてこれから:
        伊藤 航平(東北大学)
      • 野生鳥獣対策に対する都市住民の協力の誘発に向けて:
        木暮悠太・木谷 忍(東北大学)
    • 研究部会セッション(4):A会場 技術移転部会(主査:浜田良樹(名古屋工業大学・タマサート大学))*研究部会セッション(3)後に開始
      • 浜田良樹(名古屋工業大学・タマサート大学)・金子友海(北海道科学大学短期大学部)・樋地正浩(東北大学)
      • BASE住宅建設ゲームの開発 その3:
        亀山 裕樹(新潟国際情報大学)・中崎 豪士(太平洋セメント株式会社)・浜田 良樹(タマサート大学・名古屋工業大学)
      • 野生鳥獣対策ゲームの開発:
        木暮 悠太(東北大学)・浜田 良樹(タマサート大学・名古屋工業大学)
    • 一般学術セッション(1):B会場(座長:杉浦 淳吉(慶応義塾大学))
      • 利害当事者間の合意形成失敗の経験が無知のヴェール下での決定の公正な判断に与える影響:指定廃棄物処分立地ゲームを用いた検討:
        横山 実紀・大沼 進(北海道大学)・広瀬 幸雄(関西大学)
      • 結婚・出産・養育の観点から少子化現象の原因と対策を学ぶカードゲームの実施と分析:
        李 皓(静岡大学)
      • ゲーミングで格差を扱う:
        杉浦 淳吉(慶應義塾大学)
    • 一般学術セッション(2):C会場(座長:小林 重人(北陸先端科学技術大学院大学))
      • 経済的なものの見方を身につけるためのゲーミングの開発と評価:
        小林 重人(北陸先端科学技術大学院大学)・吉田 昌幸(上越教育大学)
      • 会計を専門としない学生を対象とした財務諸表の読解力を養うことを目的としたビジネスゲームの開発:
        堀 慎太郎・ 五味 悠一郎(日本大学)
      • 共通鍵暗号方式の仕組みについて学べる謎解きゲームの開発と学習効果の検証:
        宮鍋 美奈・五味 悠一郎(日本大学)
  • 13:30-14:30 基調講演 「北海道の産学連携の萌芽期におけるビジネスゲームの活用」
    • はまなす財団理事長 北海道大学名誉教授(経済学) 濱田 康行
    • モデレータ:吉田 昌幸(上越教育大学)
  • 14:40-15:00 事例紹介 「デザインマネジメントゲームの開発」
    • 北海道立総合研究機構 工業試験場
      • 主査 日高 青志
      • 研究職員 印南 小冬
  • 15:15-16:45 徹底討論「シミュレーション&ゲーミングの未来」
    (司会 浜田良樹 (名古屋工業大学/タマサート大学))

    • 出口 弘(東京工業大学) 田名部元成(横浜国立大学)
    • 鐘ヶ江秀彦(立命館大学) 吉田昌幸(上越教育大学)
    • 吉川肇子(慶應義塾大学) 松井啓之(京都大学)
  • 17:00 JASAG総会・表彰式

11月5日(日)北海道科学大学:9:00-12:15 受付(G205)

  • 09:00-10:30
    • 一般学術セッション(3):A会場(座長:石橋 健一(名古屋産業大学))
      • 将来シミュレーションを活用したまちづくりワークショップの設計:
        小野 聡(立命館大学)
      • ゲーミング・シミュレーションを用いた仮想公聴会参加者の意見変化の計測:
        石橋 健一(名古屋産業大学)
      • 人間の全方位の持続可能な思考と行動のモデルを考える
        福永 征夫(アブダクション研究会)
    • 一般学術セッション(4):B会場(座長:垂澤 由美子(甲南女子大学))
      • 消費段階における野菜の廃棄量低減化を目指すためのゲーム作成:
        佐藤 みずほ(慶應義塾大学)・水山 元(青山学院大学)・中野 冠(慶應義塾大学
      • 「甲南女子大学すごろく」を用いた授業実践の報告:
        垂澤 由美子(甲南女子大学)
      • 「科学への公衆関与」を議論するための宇宙開発体験ゲーム:
        三浦 政司・前波 晴彦(鳥取大学)
    • 企画セッション(1):C会場・新ゲーム紹介(主査:浅井 素樹(慶應義塾大学))
      • 営業時における交渉力(賢明な合意)・情報収集力・行動力の向上を目指すビジネスゲーム教材の紹介:
        浅井 素樹・当麻 哲哉・中野 冠(慶應義塾大学)
  • 10:45-12:15
    • 一般学術セッション(5):A会場(座長:在間 敬子(京都産業大学))
      • 規範逸脱行動の1次元および2次元セル・オートマトン法によるシミュレーション ―逸脱率および空間的収束に関する指標に着目して:
        出口 拓彦(奈良教育大学)
      • SORASと環境簿記システムリンクする環境学習シミュレーションの方法:
        在間 敬子(京都産業大学)
      • エージェントベースモデルによるいじめ現象のメカニズムと対策に関する研究:
        安達 圭祐(千葉工業大学)・品川 和也(フロムソフトウェア(株))・荻林 成章(千葉工業大学)
    • 企画セッション(2):B会場・大学生のICT問題解決力育成プロジェクトにおけるS&Gの応用](主査: 松田 稔樹(東京工業大学))
      【このセッションは日本教育工学会(JSET) SIG-10との共催です】

      • 私情協「ICT問題解決力育成モデルカリキュラム」の設計とS&Gに基づく指導原理:
        松田 稔樹(東京工業大学)・玉田 和恵(江戸川大学)
      • ICT問題解決力育成モデルカリキュラムとゲーミング教材による試行授業:
        小杉 直美(北翔大学)・井出 未来・松田 稔樹(東京工業大学)
      • ICT問題解決力育成のためのカリキュラム開発:
        山口 敏和・神部 順子・小原 祐二・八木 徹・玉田 和恵(江戸川大学)・松田 稔樹(東京工業大学)
      • 「ICT問題解決力育成カリキュラム」を意識した地域連携型プロジェクト演習の指導法:
        星名 由美・久東 光代(日本女子大学)・松田 稔樹(東京工業大学)
    • 研究部会セッション(5):C会場・シリアスゲーム研究部会(主査:井門 正美(北海道教育大学))
      • アクティブラーニングにおけるゲーミング・シミュレーションの活用3:
        井門 正美・伊藤 慎一・久保田 力也・柴田 傑・武田 竜太・井上 博文(日本シリアスゲーム研究会・シリアスゲーム研究部会)

NPO法人JASAG 2017年度秋期全国大会 各種申込

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 English

大会に参加されるすべての方へ、事前参加申込のご協力をお願いしております。大会参会申込ページへと進み、必要事項をご記入していただけますよう、ご協力をお願いいたします。

大会参加申込

Peatixにて参加申し込み受付中です。http://jasag2017a.peatix.com

企画セッション申込

企画セッションの申し込みは、学術委員会宛(jacademics2@base.entrelabo.com)にメールにてお申し込みください。なお、企画者は、メール本文に以下の情報を明記してください。

  • セッションのテーマおよびセッションの概要(400時程度)
  • 発表形式(議論形式、体験形式、報告形式、その他)
  • 希望セッション時間

また、発表論文集に掲載する原稿は、企画者がとりまとめの上、
原稿締切(10月10日)までに学術委員長宛に提出してください。

一般発表セッション申込

発表申込 兼 論文投稿(全セッション共通)の方は、発表申込 兼 論文投稿へ お申し込みください。EasyChairのシステムを利用しております。

NPO法人JASAG 全国大会 執筆要領

投稿する原稿は、PDF形式でご準備の上、電子投稿をお願い致します。原稿の枚数は偶数ページ(2ページ・4ページ・6ページ・8ページ)をお守りいただきますようお願い致します。やむを得ない理由で、奇数ページとなる場合は、白紙のページを入れて偶数ページになるよう調整をお願い致します。

また、日本シミュレーション&ゲーミング学会の全国大会論文集に収録される原稿は、見開き左ページより始まります(通常は見開き右ページ)。従って、投稿される原稿におかれましては、見開きページを利用した図・表の利用が可能となっております(論文誌を開いた際に左ページから右ページにわたる横長い図・表が利用可能)。ご不明点がありましたら、大会運営組織にお問い合わせください。

発表申込および論文投稿は、各種申込内の発表申込 兼 論文投稿よりお願いいたします。

テンプレート

投稿する原稿は、下記の執筆要領に従って作成されますようよろしくお願い致します。最近、参考文献の記入方法、タイトルの大きさなど、テンプレートを参照されていない投稿が目立っております。円滑な大会運営のためにも、最終原稿を投稿する前に、今一度、テンプレートに沿って原稿が作成されているかご確認をお願い致します。

著作権

講演論文集に掲載された論文の著作権は、NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会 に帰属することになっておりますので、ご了承ください。

NPO法人JASAG 2017年度秋期全国大会

概要 プログラム 各種申込 執筆要領 English

組織委員会より!寒さにご注意!


札幌は山に雪が積もっています。週末にかけてかなり冷え込みそうです。
東京の冬に準じた服装でお出かけください。


大会テーマ:変わりゆくシミュレーション&ゲーミン

  • 主催:NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
  • 期日:2017年11月3日(金)・4日(土)・5日(日)
  • 会場
  • 受付:3日はホテル会場にて、4日・5日はG205号室にて

大会概要

20年前の1997年、北海道拓殖銀行が破たんし、北海道は深刻な不況に陥り「やっかいどう」と言われるほどでした。しかしクラーク博士のBoys, Be Ambitious!という言葉に示されるように、北海道は新しいチャレンジに寛容な土地柄です。この危機を乗り切るため北海道庁が公募したキーワードが「試される大地」。98年12月に就航したエア・ドゥ1号機に大きくペイントされ多くの道民に一歩前にできる勇気を与えました。

現在、日本の大学は変革の大波に翻弄されています。私たちのシミュレーション&ゲーミング(S&G)は50年近い歴史を有し、近年のニーズに十分に応えるポテンシャルを持っていますが知名度が不十分です。ところでS&Gは学生だけではなく、社会人に対しても使えるものです。すなわちS&Gは媒介として社会の課題を認識し、それに立ち向かえる人材を育てることに直接貢献することができるのです。

S&Gは新しい役割を試される。変わりゆく時代において、未来に向けてS&Gには何が求められ、その実践者であるわれわれは何をなすべきなのでしょうか。北の大地には、教育と地域経済の連携という経験があり、そのヒントがあります。S&Gの未来をともに語るため、私たちは本大会を開催します。大志を抱く皆さんのご参加を歓迎いたします。

更新情報

重要日程

  • 企画セッション申込:2017年8月21日(月)〜9月4日(月)
  • 一般発表申込:2017年8月21日(月)〜9月11日(月)
  • 採択通知(企画セッション):2017年9月11日(月)
  • 採択通知(一般発表):2017年9月19日(火)
  • 企画セッション申込:2017年8月21日(月)〜9月4日(月)
  • 一般発表申込:2017年8月21日(月)〜9月11日(月)
  • 採択通知(企画セッション):2017年9月11日(月)
  • 採択通知(一般発表):2017年9月19日(火)
  • 原稿締切:2017年10月10日(火)

大会参加費:Peatexによる受付は終了しました。当日G205控室にて現金でお支払いください。

  • 正会員:(事前) 3,000円 (当日) 4,000円
  • 学生会員:(事前) 1,000円 (当日) 2,000円
  • 一般非会員:(事前) 4,000円 (当日) 5,000円
  • 学生非会員:(事前) 2,000円 (当日) 3,000円

ゲーミングの夕べ参加費

  • 正会員:(事前) 5,000円 (当日) 6,000円
  • 学生会員:(事前) 4,000円 (当日)5,000円
  • 一般非会員:(事前) 6,000円 (当日)7,000円
  • 学生非会員:(事前) 4,500円 (当日)5,500円

2017年度秋期全国大会運営組織

  • 組織委員長  金子 友海(北海道科学大学短期大学部)
  • 組織副委員長 浜田 良樹(名古屋工業大学/タマサート大学)
  • 組織委員
    • 及川 雅稔(北海道立総合研究機構)
    • 大沼  進(北海道大学)
    • 浜田 良樹(名古屋工業大学/タマサート大学)
  • プログラム委員長 浜田 良樹(名古屋工業大学/タマサート大学)
  • プログラム委員
    • 田名部 元成(横浜国立大学)
    • 小山田 晋(東北大学)
    • 大山 佳三(熊本学園大学)
    • 金子 友海(北海道科学大学短期大学部)
    • 木谷  忍(東北大学)