「第38回横幹技術フォーラム」開催のお知らせ

第38回横幹技術フォーラムを下記の日程にて開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げております。

【テーマ】

サービス学の成立〜サービス科学・サービス工学の発展を受けて〜

  • 日 時: 2013年7月8日(月)13時00分−17時00分
  • 会 場: 文京シビックセンター 26階 スカイホール (最寄駅:都営地下鉄 春日駅、東京メトロ 後楽園駅)
  • 主 催: 横幹技術協議会、横幹連合
  • 参加費: 横幹技術協議会会員企業の関係者、横幹連合会員学会の正会員、学生は参加無料。
    • 当日資料代:1,000円
    • (上記以外)一般2,000円(資料代込)
  • 【参加申込事前登録】オンライン申込
    •  (http://www.trasti.jp/forum/forum38_kyg.html)

【企画趣旨】

2012年10月、サービス学会(Society for Serviceology)が設立された。ここ10年、サービス科学・サービス工学というキーワードの元に進展してきたサービスに関わる学問体系が、文理融合を目指して新しい時代を作り上げるのか?対象としてサービスを扱うには、極めて主観的な指標である顧客満足度をどう定義するかなど、従来の科学技術は扱い難かった課題を含む。今回はサービス学会の成立に尽力してきた諸氏にサービス学の意味を語っていただく。

プログラム(講演要旨等)及び参加申込は下記からどうぞ

http://www.trasti.jp/forum/forum38_kyg.html

よろしくお願い申し上げます。
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横断型基幹科学技術推進協議会(横幹技術協議会)
横幹技術フォーラム 事務局 池田理香
事務局 e-mail: office-kyg@trasti.jp
tel&fax: 03-3814-4130
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【SCJ】公開シンポジウム「リスクマネジメント研究の過去・現在・未来」(ご案内)

(開催趣旨)

現在、リスクマネジメントに関わる多種多様な研究が行われている。わが国におけるリスクマネジメントの学術的研究の起源は、1978年に創立された日本リスクマネジメント学会の歴史に遡る。そこで本シンポジウムでは、保険管理から心の危機管理に至る、わが国におけるリスクマネジメント研究の35年間を振り返る。まず、これまで構築されてきた主たるリスクマネジメント研究の概要を各専門家より発表頂く。次にディスカッションを通じて現代的なリスクマネジメント研究の課題を明らかにする。

  • 日 時:平成25年6月28日(金)13:30〜16:30(13:00開場)
  • 会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34)

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第4期役員・委員一覧

任期:2013年6月1日~2015年5月31日

会長

  • 出口 弘

副会長

  • 松井 啓之
  • 田名部 元成
  • 木谷 忍
  • 吉川 肇子

理事

  • 荒井 祐介
  • 市川 新
  • 市川 学
  • 井門 正美
  • 襟川 陽一
  • 大沼 進
  • 大山 佳三
  • 梶  秀樹
  • 鐘ヶ江秀彦
  • 兼田 敏之
  • 香山 リカ
  • 黒澤 敏朗
  • 小山 友介
  • 坂元 章
  • 白井 宏明
  • 白鳥 令
  • 杉浦 淳吉
  • 玉田 和恵
  • 土谷 茂久
  • 寺野 隆雄
  • 馬場 則夫
  • 菱山 玲子
  • 廣瀬 幸雄
  • 松田 稔樹
  • 三橋 秋彦
  • 矢守 克也

監事

  • 大西 昭郎
  • 倉橋 節也

学術委員会

  • 委員長 木谷 忍
  • 委員
    • 井門 正美
    • 小山田 晋(幹事)
    • 鐘ヶ江 秀彦
    • 寺野 隆雄
    • 浜田 良樹
    • 廣瀬 幸雄

学会誌編集委員会

  • 委員長 田名部 元成
  • 委員
    • 市川 学(幹事)
    • 岩井 千明
    • 杉浦 淳吉
    • 出口 弘
    • 菱山 玲子
    • 松田 稔樹(副委員長)

運営委員会

  • 委員長 松井 啓之
  • 委員
    • 荒井 祐介(副委員長)
    • 市川 学
    • 豊田 祐輔(幹事)

広報委員会

  • 委員長 吉川 肇子
  • 委員
    • 市川 学(幹事)
    • 渋谷 明子

表彰委員会

  • 委員長 兼田 敏之
  • 委員
    • 木谷 忍
    • 黒澤 敏朗
    • 出口 弘

選挙管理委員会

  • 委員長 松井 啓之
  • 委員
    • 市川 学(幹事)
    • 井門 正美
    • 大山 佳三
    • 杉浦 淳吉
    • 田名部 元成

フェロー選考委員会

  • 委員長 松井 啓之
  • 委員
    • 市川 学(幹事)
    • 井門 正美
    • 大山 佳三
    • 杉浦 淳吉
    • 田名部 元成

事務局

  • 事務局長 市川 学
  • 局員
    • 豊田 祐輔
    • 小山田 晋
    • 林原 雅美

その他

  • 学術会議担当 鐘ヶ江 秀彦
  • 横幹連合担当 兼田 敏之

ISAGAサマースクール2013のお知らせ

2013年8月5日から9日 10日 の日程で開催されるISAGAサマースクール2013の案内が届いております。開催地は京都ですので、JASAGに関連する皆様のご参加をお待ちしております。

ISAGAサマースクール2013の案内のダウンロード

関連ウェブサイト

ニュースレター(2013年4月22日版)

内容

  • 2013年度春季全国大会について
  • 学会賞等の候補者の推薦の延長について
  • 学術論文投稿募集について
  • 公告 学会誌「シミュレーション&ゲーミング」に掲載した記事の著作権の帰属について
  • ISAGAサマースクール2013の京都開催について

ニュースレターのダウンロード

2013年度課題別研究部会/地域別研究会の募集について

下記の通り2013年度研究部会(課題別研究部会、地域別研究会)の募集を行います。 2012年度に活動認められている部会のうち2年の活動期間が終了していない部会は、継続申請を提出する必要がありません。

募集件数

4件程度

活動期間と研究助成

  •  研究部会の活動期間は、原則として、設置が認められた時点から、その翌年度末までです。
  • 今回の募集で設置される研究部会の活動期間は、2013年5月1日~2015年3月31日です。
  • 1部会につき1年に5万円を部会活動費として助成する予定です。

応募と活動の要件

  1. 研究部会の代表者は、学会員でなければならない。
  2. 研究部会は、学会員が自由に参加できる組織となっていなければならない。
  3. 研究部会は、少なくとも年に1回、全国大会で発表を行うか、学会誌のフォーラム等で活動状況を報告しなければならない。
  4. 研究部会の成果は、学会誌に投稿することが望ましい。

 申請の手続き

JASAG事務センター宛てに、申請書を電子メールに添付してお送りください。

  • 締切: 2013年4月19日(金)
  • 宛先: jasag-post@bunken.co.jp
  • 件名:2013年度研究部会申請
  • 申請書はこちら

結果の通知

申請書にもとづいて、学会研究領域との関連性、学会や社会に対する貢献、実現可能性など観点から、学術委員会で設置可否の判断を行い、結果を電子メールにて申請者に連絡いたします。 連絡時期は、2013年4月26日(金)を予定しています。

第18 回(2013 年度)学会賞等候補者推薦のお願い

学会賞等表彰に関する細則に従い、学会賞等の候補者の推薦をお願いします。それぞれの賞の対象者および内容については、細則をご参考ください。

上記より推薦状をダウンロードの上、2013年6月30日 16:00までに事務局まで郵送またはFAXにてご連絡ください。

公告 学会誌「シミュレーション&ゲーミング」に掲載した記事の著作権の帰属について

特定非営利活動法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
会長 兼田 敏之
学術委員長 田名部 元成

日頃より日本シミュレーション&ゲーミング学会(以下、JASAG)の学術活動ならびに学会運営に多大なるご支援・ご協力を賜り誠にありがとうございます。

JASAGでは、2011年6月より、学会誌『シミュレーション&ゲーミング』(ISSN 1345-1499)の電子化公開に向けて検討を進め、2012年2月20日の「学会誌掲載論文のCiNiiオープンアクセスについてのパブリックコメント募集」以来、学会誌掲載記事のうち「論文」「速報」の電子化公開の準備を進めてきました。しかしながら、2012年10月19日開催の第23回理事会では、学会の設立趣旨に鑑み、公開範囲を学会誌のすべてに拡大し、国立情報学研究所の論文情報ナビゲータCiNii(http://cinii.ac.jp)で公開することといたしました。ただし、電子化公開されるのは、刊行から1年以上が経過した学会誌のみです。

学会誌の「論文」「速報」に該当する記事については、学会誌創刊号より「投稿規程」の中で著作権がJASAGに帰属することが明示されておりますが、それ以外の記事については、この明示がなされておりません。しかしながら、JASAGはこれらの記事も、その著作権がJASAGに帰属するものと考え、電子化公開を進めます。なお、著作権がJASAGに帰属しても、著者自身の利用を妨げるものでないことは現行と変わりありません。

該当する記事の著者、または相続権を持つ遺族の方の中で、万一この処置に異議がある方がおられる場合は、2013年3月15日までに下記にお申し出ください。

また、対象記事について電子化公開を望まない著者は、題目名、巻号、その理由を明記のうえ、学術委員会宛(jasag-post[at]bunken.co.jp)にご連絡ください。なお,電子化公開作業を終えたあとでも、取り下げは可能といたします。

連絡先:

  • 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-19
  • NPO法人日本シミュレーション&ゲーミング学会事務センター
  • 担当: 木崎
  • TEL 03-5389-6278 FAX 03-3368-2822
  • jasag-post[at]bunken.co.jp

若手科学者への募集案件

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.368 ** 2012/12/7
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◇若手科学者への募集案件:Networking Conference on Integrated Science
discussing the Future Earth(テーマ:Food Future)
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日本学術会議も加盟している国際学術団体であるICSU(国際科学会議:International Council of Sciences)から、若手科学者を対象とする以下の案件が届きました。ご興味のある方は、是非応募して下さいますよう、お願いいたします。応募締切日が12月14日(金)となっております。協力学術研究団体におかれましては、学会員へのご案内をよろしくお願いします。

◇イベント:Networking Conference on Integrated Sciencediscussing the Future Earth
◇共催団体:ICSU(International Social Science Council),DFG(German Research Foundation)、及びISSC(International Social Science Council)
◇テーマ:Food Future

◇日程:2013年4月14〜19日
◇場所;イタリア(Villa Vigoni at Lake Como)
◇応募要件:Future Earthの関連イベントの一環としてFood Futureを取り上げるため、本件 に関連する問題についてディベートできるポスドクの方(博士号取得及び同等と認められる経歴の研究者含む)10年未満の職歴がある方:好ましくは40歳未満)。
自然科学と社会科学の間でのコラボレーションに興味がある方。
◇旅費等:エコノミー・クラスの航空券と現地宿泊費用は主催者負担となります。
◇言語:英語のみ。
◇応募締切日:2012年12月14日(必要書類を電子メールにて送付)
◇応募書類等:詳細は元の英文メールの内容をご確認ください。
◇応募用電子メールアドレス:net‐conf@worldsocialscience.org
◇採用の可否の連絡時期:2013年1月

問い合わせ先
日本学術会議事務局 国際業務
TEL:03-3403-5751

詳細は、以下にお示しします先方からのメール本文をご参照頂けますよう、
お願いいたします。

The DFG, ICSU and ISSC are organising a networking conference in April 2013in Villa Vigoni at Lake Como in Italy. Young scientists working on integrated science on food systems are invited to submit their proposals. Applications close on December 14th.

Food poses one of the key challenges for human societies in the coming decades. Food Futures encompasses everything from what we eat and food security to the way we research and talk about food. Food is often a central theme in issues related to security, global health, demographics, geography, urbanities, culture and society, political systems, and local and global environments. ICSU and ISSC, in collaboration with the DFG, are planning to assemble a large group of young researchers with diverse
research perspectives to reflect on Food Futures and debate relevant issues as part of a series of conferences on Integrated Science. The aim is to bring together creative multidimensional, interdisciplinary and transdisciplinary perspectives to address such a complex topic like food systems. These early career scientists will ask what are and will be the challenges related to food, now and in the future, and they are expected to devise the next generation of research programmes and projects, looking for a suitable definition and means to reach global sustainability goals. Young scientists are invited to submit applications for participation in a Networking Conference on Integrated Science.

The DFG/ICSU/ISSC Young Scientists Networking Conference on Integrated Science discussing the Future Earth theme Food Futures will take place in Villa Vigoni, the German‐Italian Centre for Cultural and Scientific Exchange at Lake Como in Italy, from 14‐19 April, 2013. The International Council for Science (ICSU), the German Research Foundation (DFG), and the International Social Science Council (ISSC) are inviting applications for participation by young scientists. The conference is kindly funded
by the German Research Foundation. Closing date for applications: 14 December 2012.

The Networking Conference is open to post‐doctoral researchers interested in the collaboration between the social and the natural sciences. The conference will bring together senior and leading scientists and researchers with a diversity of perspectives on food to identify top priority questions for future
research on the topic. The meeting is designed to become the starting point for new international integrated science research on Food Futures. They will provide not only a chance to fully realise the overview of the state of the art in the topic/field, but also to interact and network with leading thinkers ? forging new collaborations, and fostering new compelling integrated science. Travel expenses
(economy trip) as well as cost for the stay at Villa Vigoni will be covered for successful applicants for the duration of the conference. Please note that the seminar will be held in English only. Candidates should indicate if this would be a problem for them.

Selection criteria

1. General eligibility of Candidates

・Post‐doctoral researchers with no more than 10 years work experience following their PhD; or individuals with equivalent qualifications (preferably under the age of 40);
・Interest in international, transdisciplinary, intercultural research cooperation Application requirements:
・A full (no more than 1 page) CV to include:
・Education
– Current position;
– Other relevant experiences or academic awards;
– Candidate’s current research topic(s);
– Supporting Material;
– List of up to 5 of the candidates publications, which he/she values highest of which the best paper should be included as a reprint;
– A brief outline (1 page) of how the candidate’s work is relevant to the seminar topic;
– A half page outlining why she/he should be participating in the meeting;
– A half page abstract for candidate’s proposed poster;
・Eligible, interested candidates are welcome to apply by emailing the requested documents to the email address below:

net‐conf@worldsocialscience.org

・Or forward the application by mail to

International Social Science Council (ISSC)
UNESCO Building
1, rue Miollis
75732 Paris Cedex 15
FRANCE

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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転
載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ
るようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
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