NPO法人」カテゴリーアーカイブ

プログラム

*16日は本館4階、17~18日は4号館4階で開催します。

2018年11月16日(金)

13:00-16:00 各種委員会(第2会議室)
16:00-18:00 特別研究会・理事会(第2会議室)
18:00-20:00 特別研究会・ゲーミングの夕べ(グリル)

 

2018年11月17日(土)

8:50-12:00

  • 企画セッション:「育成すべき資質・能力やその指導法の評価手段としてのゲーミング教材の活用」(主査: 松田 稔樹(東京工業大学))【このセッションは日本教育工学会(JSET) SIG-10との共催です】8:50-10:20 (A会場)
  • 部会セッション:「アクティブラーニングにおけるゲーミング・シミュレーションの活用4」(シリアスゲーム研究部会・主査:井門 正美(北海道教育大学))8:50-10:20 (B会場)
  • 企画セッション:「教育研究ツールとしてのS&Gアプローチ」(主査:兼田 敏之(名古屋工業大学))8:50-10:50 (C会場)
  • 部会セッション(体験):対話的教授手法研究部会(主査:吉川 肇子(慶應義塾大学))10:30-12:00(A会場)
  • 部会セッション:JASAG技術移転部会(主査:浜田 良樹(名古屋工業大学))10:30-11:30 (B会場)

 

13:00-17:00

13:00-15:00 全体セッション「アクティブラーニングをぶっ飛ばせ」 (D会場)

松井啓之(京都大学)・杉浦淳吉(慶應義塾大学)・吉川肇子(慶應義塾大学)
シミュレーション&ゲーミングの特徴といえるものは何なのか,そしてすべきこと(できること)とすべきでないこと(できないこと)をフロアと共に議論していきたい。

15:20-16:00 プレナリースピーチ 「ゲーム依存症と医療倫理」(D会場)

出口弘(東京工業大学)
本年5月の春期大会で特別セッションを設けたこの問題は、その後6月にWHO(世界保健機関)が精神疾患の一種として認知するなどさまざまな動きがあり議論があることを紹介する。

16:20-17:00 プレナリースピーチ 「地域とゲーミングと災害」(D会場)

鐘ヶ江秀彦(立命館大学)
2018年は世界的な異常気象となった年として多くの人に記憶され、温暖化対策など日常的な心得、いざ災害が起こった時の心得を再考させるきっかけとなった。地域に根差した大学が行う防災のためのゲーミングは市民にとって頼もしい導標となるであろう。

17:00 会員懇談会・表彰式(D会場)

2018年11月18日(日)

8:50-12:00

  • 一般セッション(知の創造)・座長:小林重人(北陸先端科学技術大学院大学)8:50-10:20(A会場)
    • 福永 征夫(アブダクション研究会)「広域学の基盤の確立をめざして」
    • 谷崎 浩一(東京工業大学)「要求仕様書の改善のためのフィードバック導出手法」
    • 高橋 志行(立命館大学ゲーム研究センター)「家族概念の多元化のためのゲーミング実践:家事を主題とするゲームを通じて」
  • 一般セッション(合意形成)・座長:北梶 陽子(広島大学)8:50-10:20(B会場)
    • 横山実紀(北海道大学)「無知のヴェールは合意形成に何をもたらすか:指定廃棄物処分立地ゲームを用いた定性的分析」
    • 朱瑶(北海道大学)「仮想世界ゲームにける共通運命と地域間協力の社会的表象過程」
    • 北梶 陽子(広島大学)「大規模集団社会的ジレンマにおける集団規模の効果」
  • 一般セッション(情報と社会)・座長:松井 啓之(京都大学) 8:50-10:20(C会場)
    • 松井 啓之(京都大学)「インターネットを用いた大規模調査からみたアナログゲームの現状」
    • 田窪 美葉(大阪国際大学)「オンラインネットワークで行うアテンションゲームの試作」
    • 長瀬 貴軌(日本大学)「ゲーミングシミュレーションを用いた二次的著作物許諾シミュレーションの開発」

 

  • 企画セッション(体験)「プラットフォームとしてのアナログゲーム――ゲームプレイとデブリーフィングから考える大学問題の共有」(主査:谷川 嘉浩(京都大学))10:30-12:00(A会場)
  • 企画セッション「社会&ビジネスに役立つゲーム」(主査:佐藤みずほ(慶應義塾大学))10:30-12:00(B会場)
  • 一般セッション(説得と納得)・座長:杉浦淳吉(慶應義塾大学) 10:30-11:30(C会場)
    • 杉浦 淳吉(慶應義塾大学)「説得納得ゲームにおける説得方略の統制による環境行動の促進の検討」
    • 安藤 香織(奈良女子大学)「他者を説得することが省エネ行動への態度・意図に及ぼす効果:説得納得ゲームを用いて」
  • 一般セッション(教育)・座長:森 健一郎(北海道教育大学)10:30-11:30(D会場)
    • 森 健一郎(北海道教育大学)「ゲーミング・シミュレーションを活用した理科教育における批判的思考力の育成」
    • 下田 篤(千葉工業大学)「ゲーミングシミュレーションを用いた中核社員の意識改革-千葉県での取り組み-」

 

JASAG2018年秋期大会各種申込

大会参加申込

Peatixにて参加申し込み受付中です。(https://jasag2018a.peatix.com/

企画セッション申込

企画セッションの申し込みは、学術委員会宛(jacademics3@base.entrelabo.com)にメールにてお申し込みください。なお、企画者は、メール本文に以下の情報を明記してください。

  1. ご氏名、所属、連絡先等
  2. セッションのテーマおよびセッションの概要(400字程度)
  3. 発表形式(議論形式、体験形式、報告形式、その他)
  4. 希望セッション時間
  5. その他ご要望・ご連絡など

発表論文集に掲載する原稿は、企画者がとりまとめの上、原稿締切である10月26日(金)までに添付ファイルにて(ワード及びPDFを両方お願いします)学術委員会宛に提出してください。執筆要綱を熟読し厳守願います。フォーマット違反がひどい場合は査読せずに差し戻すことがあります。

一般発表セッション申込発表申込 
一般学術セッションの申し込みは、学術委員会宛(jacademics3@base.entrelabo.com)にメール本文に以下の情報を明記してください。

  1. ご氏名、所属、連絡先等
  2. 発表のタイトルおよび発表の概要(400字程度)
  3. その他ご要望・ご連絡など

発表論文集に掲載する原稿は、原稿締切5月7日(金)誤記、9月10日訂正)10月26日(金)までに添付ファイルにて(ワード及びPDFを両方お願いします)学術委員会宛に提出してください。執筆要綱を熟読し厳守願います。フォーマット違反がひどい場合は査読せずに差し戻すことがあります。

企画・部会セッション申込:2018年9月7日(金)〜9月14日(金) 予定通り締め切りました
◾一般発表申込:2018年9月7日(金)〜9月21日(金)予定通り締め切りました
◾採択通知(企画・部会セッション):2018年9月21日(金)予定通り通知済み
採択通知(一般発表):2018年10月1日(月) 予定より早く通知しました。
◾原稿締切:2018年10月26日(金)
◾大会:2018年11月16日(金)午後~18日(日)午前

2018年度 事業実施の方針

特定非営利活動法人としての9年間の活動を踏まえるとともに学会設立30周年として、一連の事業を引き続き着実に実施することに加えて学会誌のオンライン化を図る。同時に、法人の活動内容について活性化を図ると共に積極的に広報活動を行い、会員の拡大を目指すとともに、運営体制および事務体制の強化をめざす。

事業内容としては、研究成果の発表および関係者の相互交流のために、春期および秋期の全国大会を実施する。また、研究成果の発表の場として学会誌『シミュレーション&ゲーミング』を、発行が遅れている分を含め年度内に3号刊行する。さらに、過去の学会誌を含めてJ-STAGEへの掲載準備と手続きを進める。

情報提供活動としては、ニューズレターの発行とWebページの定期的な更新を行う。加えて、優れた研究成果や優れた業績を有する個人ないし団体に対する表彰、学会内研究会への助成を実施する。

運営体制および事務体制の活性化および強化のため、昨年度と同様、それぞれ委員会の活動経費を割り当て、さらに理事会参加者への旅費援助およびアルバイト等の雇用経費、事務委託経費を予算に計上した。また、来年度の第7期理事会組織へ向けて、予備費を充てて理事選挙を実施する。

特集論文締切延長

下記、特集号の締切を6月30日まで延長しました。

シミュレーション&ゲーミング学会誌 特集号論文募集のお知らせ

学会誌編集委員会委員・特集エディター

坂元 章(お茶の水女子大学)

 

■テーマ:デジタルゲーム使用の心理的、生理的、身体的、人間関係的影響と健全化の取り組み

■投稿締切:2018年56月1530日

■掲載予定:2018年12月発行の学会誌

デジタルゲームの使用が人間の諸特性にさまざまな影響を及ぼすことが学術や社会における話題になって久しい。

例えば、デジタルゲーム使用は、ユーザーの視覚的知能を伸ばすとされてきた。また、シリアスゲームとして知られているように、知識や技能を獲得させたり、脳や身体機能を回復ないし維持させるなど、教育や医療の目的で有効活用されるものもある。

一方で、デジタルゲーム使用には悪影響がありうることも懸念されてきた。依存、攻撃性、注意、認知能力、学力、視力、体力、肥満、睡眠などの問題が注目されてきた。また、出会いトラブルなどインターネットの問題がデジタルゲーム使用の場に持ち込まれている。

こうした問題に対しては、メディアリテラシー教育や、行政や事業者による規制などの取り組みが行われてきた。とくに青少年保護に関するものが盛んである。

デジタルゲーム使用の影響に関する研究や、影響に対する取り組みは古くからあるものであるが、デジタルゲームやそれを取り巻く環境は刻々と変化しており、その影響や取り組みに関する新しい知識は強く求められる。

そこで、本特集では、テレビゲームの心理的、生理的、身体的、人間関係的影響に関する論文や、それを踏まえ、テレビゲーム使用の有益性を高めたり、健全性を保とうとする取り組みに関する論文を幅広く募集することとする。実証研究論文、レビュー論文のいずれも可能である。

■投稿資格:

日本シミュレーション&ゲーミング学会の会員でなくても投稿可能である。ただし、論文が掲載された雑誌の刊行時点では入会している必要がある。なお、投稿に際しては、原稿の1ページ目に「特集:デジタルゲームの影響と健全化の取り組み」と朱書きのこと。

■論文審査:

論文審査は、本学会が定める査読制度によって採否を判定する。審査は迅速に行い、新規投稿、修正原稿の再投稿のいずれについても、原稿を受け付けてから1か月以内に審査結果を回答する。投稿論文は、特集ではなく、一般論文として採択され、掲載される場合がある。また、レビュー論文では、非審査論文として掲載される場合がある。

■問合せ先: 坂元 章(お茶の水女子大学)

sakamoto.akira@ocha.ac.jp

第23回(2018年度)学会賞等候補者推薦のお願い

学会賞等表彰に関する細則に従い、学会賞、論文賞、優秀賞、ならびに奨励賞の候補者の推薦をお願いいたします。それぞれの賞の対象者および内容については、下記の細則をご参考ください。この表彰は、2018年3月末までの業績を対象としています。

第23回(2018年度)学会賞等候補者推薦状

学会賞等表彰に関する細則
http://jasag.org/npo-jasag/rule/award

上記推薦状のファイルをダウンロードの上、2018年6月29日(金)16:00までに事務局まで郵送、FAXまたはE-mail(推薦状については書類スキャン)にてご連絡ください。

English

JASAG2018S International Session
Theme:Who uses Simulation Gaming after a decade

  • Host:NPO Japan Association of Simulation and Gaming (JASAG)
  • Date:2018/05/26(Sat)-27(Sun)
  • Venue:Tamachi Campus, Tokyo Institute of Technology (東京工業大学田町キャンパス)
  • Shibaura 3-3-6, Minato-ku, Tokyo, 108-0023 goo.gl/ccS46G
  • In front of JR Tamachi Station Kounanguchi (田町駅港南口)

Outline for International Session

JASAG is about to cerebrate its 30th anniversary with 260 members. It has been worked as only a place to whom commits Simulation/Gaming in Academic way.

 

Despite long year has been already passed, our missions are still active. They are,
1) To Appeal S/G ‘s effectiveness more
2) To train new S/G handler in the next generation

 

International Session accepts English manuscripts up to 8 pages, and operates its operation in English.

Important Dates

◾Submission:2018/3/16(Fri)〜4/10(Tue)
◾Notification 4/17 (Tue)
◾Manuscript Deadline:2018/5/7(Mon)
◾Conference:2018/5/26日(Sat)Afternoon and 27(Sun)Morning

How to submit your abstract

For International Session, use this format and submit by E-mail, jacademics2@base.entrelabo.com

Admission Fees

Under Consideration:
For your information, in past conference, including Gaming Eve, about 10,000 JPY

Committee Members

  • President Manabu Ichikawa(National Institute of Public Health)
  • Organization Committee Members
    • Arata Ichikawa(Ryutsu Keizai UNiversity)
    • Chiaki Iwai(Aoyama Gakuin University)
    • Hiroaki Shirai(The Open University of Japan)
  • Program Chair Ryoju (Roy) Hamada(Thammasat University)
  • Program Committee Members
    • Motonari Tanabu(Yokohama National University)
    • Shin Oyamada(Tohoku University)
    • Shinobu Kitani(Tohoku University)
    • Tomomi Kaneko(Hokkaido University of Science, Junior College)
    • Keizo Ohyama(Kumamoto Gakuen University)