2023年度課題別研究部会/地域別研究会 活動紹介

シリアスゲーム研究部会(2023年12月更新)

ビジネスシミュレーション研究部会(2023年12月更新)

デジタル無形資産の価値評価とM&A交渉ゲーム研究部会(2023年12月更新)

NEO教育工学のためのゲーミング教材開発(2024年2月更新)

地域に根差したアナログゲーム研究部会(2024年2月更新)

ヒューマン・ベース政策過程ゲーミング・シミュレーション研究部会(2024年3月更新)

社会&ビジネスゲーム研究会(2024年3月更新)

プレイ&ディスカッション研究会(2024年3月更新)

ハイブリッド(ハイフレックス)ゲーミング部会(2024年4月更新)

ゲーミング技術移転研究部会(2024年4月更新)

*活動紹介は各部会名をクリックすると表示されます。

JASAG2023年秋期全国大会タイムテーブル

11月25日(土)

  • 12:00 受付開始(E201・19:00終了)
  • 12:30-13:20  理事会(E202)
  • 13:30-15:00 企画・部会セッション
    • 企画セッション「ポスト・アントロポセンを語るボードゲームの開発」(B会場:E212)
      • 鈴木研悟(筑波大学)・浦山俊一(筑波大学)・平井悠介(筑波大学)・山口大空翔(株式会社アラレグミ)・氏家清和(筑波大学)・秋山肇(筑波大学)
    • 部会セッション「ロールアクションラーニングにおけるゲーミング・シミュレーションの活用1」(C会場:E223)
      • 井門正美(麗澤大学)・石川祐基治(千葉市立士気小学校)・伊藤慎一(秋田大学)・小山田健(北海道文教大学)・鎌田公寿(常葉大学)・久保山力(大阪大谷大学)・武田竜太(新十津川町立新十津川中学校)
  • 15:15-16:45 企画セッション
    • 企画セッション「マイクロモデリングに基づく合意形成と政策形成ーゲーミング&シミュレーションのフロンティアとしてー」(B会場:E212 16:15まで)
      • 出口弘(千葉商科大学)・市川学(芝浦工大)・赤木茅(千葉商科大学)
    • 企画セッション「化学反応から社会を考えるゲーミング」(C会場:E223)
      • 杉浦淳吉(慶應義塾大学)・レンツ, フランツ(ライプニッツ大学ハノーファー)
  • 16:30-17:00 部会セッション
    • 部会セッション「デザイン創造都市のゲーミングデザイン」(B会場:E212)
      • 浜田良樹(旭川工業高等専門学校)・金子友海(苫小牧工業高等専門学校)
  • 17:15-18:45 ゲーミングの夕べ(A会場:E211)
    • 「JASAGは日本におけるoTreeの旗手となれるか」鈴木 研悟(筑波大学)
      • oTreeは、ゲームや調査票等の対話型アプリ開発用のフレームワークである。開発されたアプリはWebブラウザで操作できるため、実験環境の遠隔化、設備費の削減、実施場所の自由化が可能となる。しかしoTreeは、世界中で行動科学実験に用いられているにも関わらず、日本ではほとんど注目されていない。裏を返せば、JASAGが日本におけるoTreeの旗手となる余地は十分にある。実際、ターン制ゲームの開発費を大幅に下げるoTreeは、自由な発想で多様なゲームをデザイン・実践するS&Gとの相性が非常によい。本セッションでは、JASAG会員各位にoTreeを知っていただくため、oTreeを用いてWebアプリ化したCollective Risk Social Dilemma(CRSD)ゲームをスマホにて体験いただく予定である。   
  • 19:00, 19:20 帰りバス(詳しくはアクセス情報をご確認ください)

11月26日(日)

  • 8:30 受付開始(E201・16:50終了)
  • 9:30-11:00 一般セッション
    • B会場:E212 座長:吉川肇子(慶應義塾大学)
      • 「協働活動を通して問題解決力を育成するゲーミング教材による科目間連携の試み」山口敏和(江戸川大学)・玉田和恵(江戸川大学)松田稔樹(東京工業大学)
      • 「新逆向き設計に基づく本学の情報リテラシー教育科目の改善」星名由美(日本女子大学)・松田稔樹(東京工業大学)
      • 「新・逆向き設計に基づくゲーミング教材の実践と項目反応理論による教材評価手法の開発」永原健大郎(東京工業大学)・家本繁(中央大学)
    • C会場:E223 座長:小林重人(札幌市立大学)
      • 「理想思考と義務思考が環境配慮行動に与える影響 ―個人単位の無作為割り当てを用いた検討―」柿本敏克(群馬大学)・細野文雄(群馬大学)・有馬淑子(京都先端科学大学)・小野寺孝義(広島国際大学)
      • 「偏見低減における直接接触と拡張接触の効果比較について」垂澤由美子(甲南女子大学)・大沼進(北海道大学)
      • 「除去土壌の福島県外最終処分をめぐる合意形成過程ー段階的な公衆-ステークホルダー参加・関与による意思決定プロセスを模したゲームの開発ー」辻本光英・鈴木祐人・大沼進(北海道大学)
  • 11:15-12:15 一般セッション
    • B会場:E212 座長:吉川肇子(慶應義塾大学)
      • 「大学生の社会課題を題材とした教育ゲーム開発実践による学習」田窪美葉(大阪国際大学)
      • 「国際シミュレーション&ゲーミング学会世界大会の2027年の日本開催に向けての1991年・2003年・2015年開催の備忘録」鐘ヶ江秀彦(立命館大学)・豊田悠輔(立命館大学)
    • C会場:E223 座長:小林重人(札幌市立大学)
      • 「炭素税の影響評価のための人間とAIのゲームプレイ」仲出川 裕太・三浦 健人・鈴木 研悟・澁谷 長史(筑波大学)・大沼 進(北海道大学)
      • 「鉄道社員を対象とする安全研修におけるクロスロードの実践:参加者が問題を考えて相互に出題する形式で」芳賀繁(立教大学)
  • 12:30-13:20 総会・授賞式(A会場:E211)
  • 13:30-15:00 シンポジウム(A会場:E211)
    • 「JASAGにとってのISAGA2027招致を考える」
  • 15:15-16:45 企画・部会セッション
    • 企画セッション「ゲームで卒業論文を書くためには」(B会場:E212)
      • 吉川肇子・杉浦淳吉(慶應義塾大学)
    • 部会セッション「NEO 教育工学のためのゲーミング教材開発」(C会場:E223)
      • 松田稔樹(東京工業大学)・遠藤信一(東京工業大学附属科学技術高等学校)・岡田佳子(芝浦工業大学)
  • 16:40, 17:00, 17:20 帰りバス(詳しくはアクセス情報をご確認ください)

第9期役員・委員一覧

任期:2023年6月1日~2025年5月31日

会長
松田 稔樹

副会長
大沼 進
玉田 和恵

理事
市川 新
市川 学
井門 正美
襟川 陽一
大沼 進
小山田 晋
神部 順子*
鐘ヶ江 秀彦
金子 友海
兼田 敏之
北梶 陽子*
吉川 肇子
佐藤 みずほ
白井 宏明
白鳥 令
杉浦 淳吉
鈴木 研悟
田窪 美葉
田名部 元成
玉田 和恵
出口 弘
寺野 隆雄
豊田 祐輔
成島 康史
浜田 良樹
松田 稔樹
山口 敏和*

監事
荒井 祐介
堀口 大典
学術委員会
  委員長:大沼 進
  委員:倉橋節也 小林重人 佐藤みずほ 
     田名部元成  吉川肇子 吉田昌幸
     神部順子
  幹事:小山田晋

学会誌編集委員会
  委員長:豊田祐輔
  副委員長:鈴木研悟
  委員:井門正美 金子友海 白井宏明 成島康史
  幹事:松尾由美

論文審査委員会
  委員長:兼田敏之
  副委員長:杉浦淳吉 
  委員:寺野隆雄

運営委員会
  委員長:玉田和恵
  委員:田窪美葉 
  幹事:山口敏和
 
広報委員会
  委員長:市川学
  委員:小山田晋 鈴木研悟 山口敏和
 
表彰委員会
  委員長:白鳥 令
  委員: 土谷茂久 市川 新
  幹事: 山口敏和

フェロー選考委員会
·      委員長:鐘ヶ江秀彦
  委員:襟川陽一 出口弘
  幹事:山口敏和

ISAGA2027招致に向けた調査検討特別委員会
  委員長:松田稔樹
  委 員:白鳥 令 出口 弘 鐘ヶ江秀彦 吉川肇子 
      浜田良樹 玉田和恵 山口敏和

事務局
  事務局長: 山口敏和

その他
  学術会議担当
  横幹連合担当 大沼 進
                 :理事ではない正会員
                 *:指名理事

2023年度 事業実施の方針

ここ数年間続く、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が、表面上は5類への移行で学会活動の制約が少なくなったように見えるが、現状パンデミックが収束したとまでは言えず、さまざまな事態に備えて創意⼯夫によって、学会の活動体制を維持し、JASAG が、今後より発展で きるように努める。
事業内容としては、研究成果の発表および関係者の相互交流のために、全国⼤会を実施する。新型 コロナウイルス(COVID-19)の再流行のリスクにも配慮しつつ、春期全国⼤会はハイブリッドで行う。秋期全国⼤会については、状況を鑑みて開催場所・ハイブリットの開催形式を考慮して開催日程・場所・⽅法を確定させる。また、研究成果の発表の場として学会誌『シミュレーション&ゲーミング』を年度内に 2 号刊⾏するとともに、学会誌を J-STAGE へ掲載する。
さらに、中⻑期課題対策事業について検討・実施する。情報提供活動としては、メーリングリストを活⽤した情報提供、さらに会員サービスの向上と新会員の獲得を⽬指したWebページのリニューアルを⾏うことで、より効果的な情報提供を⾏う。加えて、優れた研究成果や優れた業績を有する個⼈ないし団体に対する表彰、フェロー称号の授与、 学会内研究会への助成を実施する。
運営体制および事務体制の活性化および強化のため、昨年度と同様、それぞれ委員会の活動経費を割り当て、さらに理事会参加者への旅費援助およびアルバイト等の雇⽤経費、事務委託経費を予算に計上した

日本シミュレーション&ゲーミング学会2023年秋期全国大会

大会テーマ

アフターコロナのJASAG再始動を考える(学会創立35周年に向けて)

開催日

11月25日(土)~26日(日)

秋期全国大会タイムテーブル

会場

江戸川大学 千葉県流山市駒木474

江戸川大学へのアクセスや近隣施設案内はこちらをご覧ください。

大会実行委員長

玉田 和恵(江戸川大学)

開催形態

ハイブリッド開催

日程

9月29日(金)企画セッション・部会セッションの企画申し込み締め切り
10月13日(金) → 10月18日(水) 論文報告集原稿締め切り (締め切り延長しました)
10月下旬 プログラム確定
11月6日(月) 参加費の事前申し込み締め切り 
11月初~中旬 論文報告集ダウンロード開始
11月21日(火) 参加費の事前申し込み締め切り
11月25日(土)-26日(日) 大会

*一般セッションについては、論文報告集原稿提出をもってエントリー完了となります(本大会では要旨の提出は必要ありません。論文報告集原稿のみ提出してください)。

参加費用

Peatixよりチケットをご購入ください。

大会参加費
一般(事前申し込み)3,000円
学生(事前申し込み)2,000円
一般(当日申し込み)4,000円
学生(当日申し込み)3,000円

*非会員は上記料金の1,000円増しとなります
*対面参加でもオンライン参加でも料金は変わりません。

ゲーミングの夕べ参加費
一般 2,000円
学生 1,000円

企画セッション・部会セッションの企画申し込み先

下記リンクから申し込みお願いいたします(9月29日(金)締め切り)。

https://forms.gle/Rx7qRaBB4bsZkzkr6

発表申し込み・論文提出先

下記リンクから発表申し込み・論文提出をお願いいたします(10月13日(金)締め切り → 10月18日(水)に締め切り延長しました)。一般セッション・企画セッション・部会セッションのいずれであっても論文提出は必須です。

発表申し込み+論文提出フォーム 

論文様式(MS-Word)(本大会では、論文は原則としてPDF形式で2ページまでとなっています。ただし、ゲームの詳細について記述が必要な場合は6ページまで認めます。)

注:上記フォームは不正アップロード防止のため、Googleアカウントにログインしなければ回答できないよう設定されております。

Googleアカウントをお持ちの方は、そのままログインして回答お願いします。
Googleアカウントをお持ちでない方の場合、お手数ですが、次のいずれかの方法でご対応頂ければ幸いです。

方法1:Googleアカウントを作成し、ログイン後、フォームで回答する(アカウントは無料で作成可能です)。
方法2:フォームは利用せず、jasag2023autumn★googlegroups.comまで、必要情報を記載し論文を添付したメールを送信する(★を@に置き換えてください)。以下、申し込みに必要な情報です。
 ・氏名・所属(連名の場合は全員の氏名・所属をお書きください)
 ・発表責任者のメールアドレス
 ・発表タイトル
 ・セッション種類(企画,部会,一般のいずれか)

お問い合わせ先

jasag2023autumn★googlegroups.com(秋期大会実行委員会)

*「★」を「@」に置き換えてください

2023年度課題別研究部会/地域別研究会

  • ビジネスシミュレーション研究部会 (2022-2023年度) 白井 宏明
  • シリアスゲーム研究部会 (2022-2023年度) 井門 正美
  • デジタル無形資産の価値評価とM&A交渉ゲーム研究部会 (2022-2023年度) 佐久間 優
  • NEO 教育工学のためのゲーミング教材開発 (2022-2023年度) 玉田 和恵
  • プレイ&ディスカッション研究部会 (2022-2023年度) 太田 泰嗣
  • 地域に根差したアナログゲーム研究部会 (2023-2024年度) 金子 友海
  • ゲーミング技術移転研究部会 (2023-2024年度) 浜田 良樹
  • ヒューマン・ベース政策過程ゲーミング・シミュレーション研究部会 (2023-2024年度) 近藤 敦
  • 社会&ビジネスゲーム研究部会 (2023-2024年度) 佐藤 みずほ
  • ハイブリッド(ハイフレックス)ゲーミング部会 (2023-2024年度) 宮脇 昇

*各部会・研究会の活動内容紹介はこちらをご参照ください。

Call for Papers: JASAG2022A International Session

Date: Sunday, November 6, 2022 8:30AM-12:00PM (JST, GMT+9)
Venue: Japan National Institute of Technology, Asahikawa College via Online (Zoom)
(2-2-1-6 Syunkoudai, Asahikawa, Hokkaido, Japan 0718142)

Fee: Free

JASAG wish to open the door to the foreign researchers, especially young scholars working in South East Asian countries. Since Covid-19 Pandemic is on the decline phase, we try to attach International Session on JASAG annual conference.

Submission

Your presentation will be Zoom and power-point based presentation within 15 mins.
Please send us following information as soon as possible, by October 13.
English Proceeding will be published only on Digital, and its delivery is by December 12.

  1. Title
  2. Author’s Name(s)
  3. Affiliation(s)
  4. E-mail Address of Corresponding Author
  5. Abstract (within 200 Words)

E-mail to: jacademics5@hamadaken.sakura.ne.jp
Organizational Committee Chair
Dr. Ryoju HAMADA

2022年度JASAG秋期全国大会プログラム(一般・部会・企画セッションの詳細)

11月5日(土)道北経済センター(旭川市常盤通1丁目 商工会議所ビル)

A会場 2階研修室(8:50-10:20)

  • 一般学術セッション(合意形成) 座長:杉浦淳吉(慶應義塾大学)
    • 辻本光英、河合康介、見砂太一、横山実紀、大沼進(北海道大学)「異なる利害を持つステークホルダーの共有資源管理をめぐる合意形成過程  ~地熱発電交渉ゲームを用いた検討~」(対面)
    • 西澤茜(筑波大学)「「多角的視点を持つ人材」が組織に与える影響に関するゲーミングの開発と実践」(対面)
    • 杉浦淳吉、吉川肇子(慶應義塾大学)・西田公昭(立正大学)「意見相違の可視化による合意形成:意見表明ボードを用いた検討」(対面)

B会場 6階研修室 (8:50-10:20)

  • 研究部会セッション(シリアスゲーム研究部会) 主査:井門正美(麗澤大学)
    • 井門正美(麗澤大学)「「アクティブラーニングにおけるゲーミング・シミュレーションの活用8 -アクティブからアクションへ「ロールアクションラーニング」-」(ハイブリッド)

A会場 2階研修室 (10:30-11:30)

  • 一般学術セッション(知の創造) 座長:小山田晋(北海道大学)
    • 宮脇昇・河村律子・玉井良尚(立命館大学)・吉永潤(神戸大学)「ハイブリッド・ゲーミングの「音の問題」」(ハイブリッド)
    • 福永征夫(アブダクション研究会)「自然は部分域と全体域の誘導合致によって定常性を確保する」(オンライン) → 2日目に変更

B会場 6階研修室(10:30-12:00)

  • 研究部会セッション(ビジネスシミュレーション研究部会)主査:白井宏明(横浜国立大学)
    • 白井宏明(横浜国立大学)「ビジネスプロセスの学習と改善のためのゲーミング活用の構想」(対面)
    • 田窪美葉(大阪国際大学)「注目を集める投稿見出しについての一考察 - Online Attention Gameの実践を通じて -」(オンライン)
    • 許霽(福山大学)・関下弘樹(福山大学)・長濱照美(福山大学)・園弘子(九州産業大学)・砂口洋毅(九州産業大学)「簿記会計科目でのゲーミングを活用する授業設計」(オンライン)

13:30以降

  • 公開シンポジウム
    「ユネスコデザイン創造都市旭川におけるシミュレーション&ゲーミングの貢献」

開会挨拶:
竹中 英泰(旭川大学名誉教授、AWBC理事)

総合司会:
杉本 剛(HIDERA副代表理事、旭川工業高等専門学校准教授)


モデレーター:

定居 美徳(HIDERA副代表理事、Sophia Bliss株式会社COO)


パネラー:

渡辺 直行(あさひかわ創造都市推進協議会会長):

デザイン創造都市になった経緯とADW

林 朋子(旭川ユネスコ協会会長・日本ユネスコ国内委員会 委員)

ユネスコの理念から、市民のための先端技術のあり方を考える

兼田 敏之(名古屋工業大学教授)

社会デザインと地域デザイン

鐘ヶ江秀彦(立命館大学教授)

Society5.0の時代における人間と都市の新しい関係づくり


終了挨拶:

五十嵐敏文(旭川工業高等専門学校 校長)

17:15 移動(送迎バス)
17:45-19:45 ゲーミングの夕べ
20:00 旭川市街へ戻って解散

11月6日(日)
会場:旭川高専(旭川市春光台2条2丁目1-6)

A会場 1Fテクノセンター(8:50-10:20)

  • 研究部会セッション(NEO 教育工学のためのゲーミング教材開発) 主査:玉田和恵(江戸川大学)(対面)
    • 玉田和恵・松田稔樹(東京工業大学)(江戸川大学)「市民として社会での個人情報の扱いをシミュレーションするゲーミング教材の開発」
    • 遠藤信一(東京工業大学附属科学技術高校)・松田稔樹(東京工業大学)「新・逆向き設計に基づく公民科探究的活動用ゲーミング教材の構想」
    • 山口敏和(江戸川大学)・玉田和恵(江戸川大学)・松田稔樹(東京工業大学)「新・逆向き設計に基づくカリキュラム改善を支援するeポートフォリオの構想」
    • 松田稔樹(東京工業大学)「新・逆向き設計に基づく教科の単元指導計画作成訓練システムの構想」

B会場 2F大会議室 (8:50-9:50)

  • 研究部会セッション
    • ヒューマン・ベース政策過程ゲーミング・シミュレーション研究部会(30分)主査:近藤敦(立命館大学)(ハイブリッド)
      • 山上亜紗美(京都府立大学)・玉井良尚(立命館大学)「「国境」に関するゲーミング報告―難民・防疫ゲーミングの授業実施成果を基にして―」
    • ゲーミング技術移転研究部会(30分)主査:浜田良樹(旭川工業高等専門学校)(対面)
      • 浜田良樹(旭川工業高等専門学校)・金子友海(苫小牧工業高等専門学校)「ユネスコ創造都市における学の交流のシミュレーションとその実現~まちなかキャンパス2022のケースから~」

C会場3F専攻科講義室2(8:50-10:20)
中止します

  • International Session

A会場 1Fテクノセンター演習室(10:30-12:00)

  • 研究部会セッション(社会&ビジネスゲーム研究部会:地域活性化と地域課題の解決を目指すゲーム)主査:佐藤みずほ(東京農業大学/慶應義塾大学)(ハイブリッド)
    • 太田泰嗣・高橋秀雄(慶應義塾大学)「ゲーム開発工程を活用した中小企業における従業員の能力開発とワーク・エンゲージメント向上の構想:地域活性化のためのゲーム開発事例を交えて」
    • 藤原 裕史(信和ホールディングス 株式会社 人事部 /一般社団法人グッドラック・ジャパン ラーニングコーディネーター)「「目指せ!スターワイナリー」 ゲームの概要」

B会場 2F大会議室 (10:00-12:00・休憩無し) 

  • 一般学術セッション(地域)座長:豊田祐輔(立命館大学/チュラロンコン大学)
    • 豊田祐輔(立命館大学/チュラロンコン大学)・Tantawwana, Puntita(チュラロンコン大学)「地域防災知の収集に関するゲーミング・シミュレーションの優位性:フォーカス・グループ・ディスカッションとの比較を通じて」(オンライン)
    • 小野聡(千葉商科大学商経学部)・木村道徳(琵琶湖環境科学研究センター)「気候変動への地域的な適応に向けてのゲーミング-滋賀県朽木地区における雪害に関するアクションリサーチ-」(対面)
  • 一般学術セッション(ビジネス) 座長:鐘ヶ江秀彦(立命館大学)
    • 藤原正仁(専修大学)、渋谷明子(成城大学)「ガチャの新聞報道におけるニュースソース分析」(対面)
    • 亀山裕樹(越後夢工房株式会社)・山本健翔(立命館大学)・中嶋寛(立命館大学)・真子朋也(東京農業大学)・浜田良樹(旭川工業高等専門学校)「自動車保険ゲームの開発 その2」(オンライン)
  • 12:00-12:20 福永征夫(アブダクション研究会)「自然は部分域と全体域の誘導合致によって定常性を確保する」(オンライン)

C会場 3F専攻科講義室2(10:30-12:30)

  • 企画セッション・ワークショップ(対面のみ
    • 岩佐奈々子(北海道大学)「「アイヌ文化」を用いたゲーミングデザインとその実践 “Project PAL: Ainumosir for Asahikawa”の事例から」

2022年度秋期全国大会「ユネスコデザイン創造都市とゲーミングデザイン」

Latest News

10/25 スタディツアー、ゲーミングの夕べのチケット販売終了とします。その他はまだ購入可能です。旭川の方でシンポジウムのみご参加の方はこちらからもお申し込み頂けます
10/05 15日をもってスタディツアーおよびゲーミングの夕べのチケット販売を終わります。人数を把握するためです。
10/05 表彰式・会員懇談会を諸般の事情により中止します。その代わり、ゲーミングの夕べを早くはじめます。

JASAG 2022 Autumn Annual Conference
For English CFP, Please visit here

ようこそあさひかわへ!

日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)秋期全国大会は、北海道旭川市の旭川工業高等専門学校において開催いたします。過去の全国大会開催都市の中では最北で、場所が高専というのも初めてと思われます。

旭川市は2019年10月、ユネスコデザイン創造都市に認定されました。国内では名古屋市、神戸市につぎ3都市目、世界ではデトロイト、モントリオール、イスタンブール、バンコク、北京、ソウル、シンガポール、ドバイ、ドーハなど首都級の大都会がひしめく中、「デザインによる持続可能なまちづくりのベストプラクティスの発信」を国際公約としています。

組織委員会は、文字で表現することが難しいことを表現する未来の言語であるゲーミングを旭川市が誇る新しい文化として未来に役立てたいと考えています。ゲーミングをリードする学会を誘致することにはデザインによるまちづくりの課題に対して一石を投じるという意味があります。

この時期の旭川はすでに大雪山が冠雪し、澄み渡った青空の下で、ありとあらゆる木々が鮮やかに紅葉する一年で最も美しい季節です。お誘い合わせの上、ぜひご来旭ください!

組織委員長 旭川工業高等専門学校 浜田良樹

組織

第7期までと同様の実行形式に戻します。執行部・運営委員会は関与しません。
学術委員会がプログラム委員会になり、アブストラクト査読、採否通知、プログラム編成・予稿集編集などを行います。

  • 組織委員会
    • 委員長:浜田良樹(旭川高専)
    • 副委員長:金子友海(苫小牧高専)
    • 副委員長:鐘ヶ江秀彦(立命館大学)
  • プログラム委員会
    • 委員長:小山田晋(北海道大学)
    • 井門正美(麗澤大学)
    • 白井宏明(横浜国立大学)
    • 砂口洋毅(九州産業大学)
    • 小野 聡(千葉商科大学)

主催・後援

街中の経済団体、学術団体が総力を挙げてお迎えします。

主催:日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)
共催:北海道イノベーティブ・経営デザイン研究協議会(HIDERA)
後援:旭川市、旭川市教育委員会、旭川商工会議所、北海道中小企業家同友会道北あさひかわ支部、旭川工業高等専門学校、旭川工業高等専門学校産業技術振興会、旭川ウェルビーイングコンソーシアム(AWBC)、旭川家具工業協同組合、旭川観光コンベンション協会、あさひかわ創造都市推進協議会、旭川ユネスコ協会、旭川情報産業事業協同組合、、まちなかキャンパス実行委員会、京都グレインシステム株式会社、Sophia Bliss株式会社

開催要項

  • 日時:2022年11月5日(土)〜6日(日)
  • 場所:
    • 1日目 道北経済センター(旭川市常盤通1丁目)
      旭川駅より徒歩15分、バス5分
    • 2日目 旭川工業高等専門学校(旭川市春光台2条2丁目1-6)
          旭川駅前バスターミナル3番乗り場から29番春光台循環線に乗車
          「高専前」下車、所要時間25分。
          (28番は逆回りで約40分かかります)
      おすすめ:29番から7時25分発or7時50分発のバスに乗ると、開始前に会場に到着できます(タクシーは所要15分、3000円くらいです)
  • テーマ:ユネスコデザイン創造都市とゲーミングデザイン
  • 開催形式:ハイブリッド

プログラム(一般・部会・企画セッションの詳細はリンク先参照

2022年11月4日(金)(オプション)スタディツアー(A)
旭川空港(または旭川駅)16:00→デザインセンター、北彩都ガーデン、平和通買物公園→18:00旭川駅周辺で解散

2022年11月5日(土)道北経済センター(旭川市常盤通1丁目、商工会議所ビル)2階中ホールなど
08:50-12:00 一般学術セッションA、企画・部会セッションA

13:30-16:30 
公開シンポジウム
「デザイン創造都市旭川におけるシミュレーション&ゲーミングの貢献」
ユネスコデザイン創造都市旭川の戦略を、ゲーミングシミュレーションという学びの手法を切り口に議論して、学会員と市民が共に学びます


総合司会:杉本 剛(旭川工業高等専門学校 准教授、HIDERA副代表理事)
モデレーター:定居美徳(Sophia Bliss 株式会社COO、HIDERA副代表理事)

開会挨拶:調整中

旭川からの講演者:
渡辺直行(あさひかわ創造都市推進協議会会長)
デザイン創造都市になった経緯とADW
林朋子(旭川ユネスコ協会会長・日本ユネスコ国内委員会 委員)
ユネスコの理念から、市民のための先端技術のあり方を考える

学会からの講演者:
兼田敏之(名古屋工業大学工学部) 「社会デザインと地域デザイン」
鐘ヶ江秀彦(立命館大学政策科学部) 「Society5.0の時代における人間と都市の新しい関係づくり

17:00- 
開催校挨拶
五十嵐敏文(旭川工業高等専門学校 校長)

ISGC2022日本セッション表彰式(Award for Simulation Special Work)
司会:浜田良樹(旭川工業高等専門学校)
プレゼンター:鐘ヶ江秀彦(立命館大学) 
受賞者:「自動車保険ゲームチーム」

17:25-19:25 17:15-19:15 ゲーミングの夕べ 於:旭川お城の鯉寿司(旭川市忠6条7丁目1-17)
貸し切りバスで移動します(時刻が早まりました)

鯉寿司は民間の寿司屋が一代で築いた天守閣です。
百畳敷の大広間で、ゲームを楽しみながらご当地グルメをご堪能頂けます。

19:4019:30 送迎バスにて旭川駅前、3条昭和通、5条昭和通、商工会議所前に到着します。

2022年11月6日(日)於:旭川高専(旭川市春光台2条2丁目)
0830-08:45 全体セッション「会長業務の代行について」吉川肇子(副会長・慶應義塾大学)
08:50-10:20 一般学術セッションB、企画・部会セッションB、企画・部会セッションC、International Session
10:30-12:00 一般学術セッションC、企画・部会セッションD、企画・部会セッションE
12:30-16:00 スタディツアー(B)(旭川デザインセンター、平和通買物公園、北彩都ガーデン、彫刻美術館などを視察し、旭川駅15時30分、旭川空港16時着)

発表される方へ

ユネスコデザイン創造都市にあまりこだわらず、いつものように発表していただいて大丈夫です。

  • 9月09日(金) シンポジウム、企画セッション・部会セッション・一般学術発表・ゲーミングの夕べアブストラクト受付
  • 9月12日(月)採否通知
  • 10月03日(月)論文集予稿締め切り
  • 10月07日(金)著者校正
  • 11月5日(土)〜6日(日)大会当日

受付方法

  • メールで以下の内容を明記の上お申し込みください。
  • 宛先:jacademics5@hamadaken.sakura.ne.jp
  • 発表の種別:ワークショップ、一般学術、企画、部会、夕べ
  • 発表の方法:対面、オンライン
  • ワークショップ、部会・企画セッション、夕べの場合希望の長さ(30分、60分、90分)
    • 注:一般セッションは1報告30分で固定です。
  • 希望のスロット、不都合な時間など:例:6日午後不可など
  • 発表題名
  • 発表者氏名・所属
  • 代表者e-mailアドレス
  • 要旨:200字程度

予稿集のフォーマットはこちらです。

参加料

オンライン中継はあくまでもベストエフォートです。
その分お安くしています。ご了承下さい。

  • 特別シンポジウムのみ:無料
  • 対面参加一般会員:5,000円
  • 対面参加非会員:6,000円
  • 対面参加学生会員:3,000円
  • 対面参加学生会員:2,000円
  • オンライン一般会員:2,000円
  • オンライン非会員:3,000円
  • オンライン学生会員:1,000円
  • オンライン学生非会員:2,000円
  • スタディツアー:参加費用5,000円(予定)
  • ゲーミングの夕べ(特別研究会):参加費用6,000円 5,000円(予定)

参加申し込み

こちらのPeatixでチケットをご購入下さい
旭川在住の方で、シンポジウムだけ参加される方は無料チケットをお求めください。

旅行豆知識

  • 東京からお越しの場合は旭川空港が非常に便利です。ほとんど欠航がない(就航率99%以上)上、発着便すべてに市街へのリムジンバスが接続しています。
  • ゆえに羽田―旭川便は人気があります。連休中なので早めの予約をお勧めします。
  • 新千歳空港-旭川間は約160㎞離れており、JRで2時間半かかります。北海道の距離感覚は内地とは次元が異なるのです。
  • 旭川空港でレンタカーを借りる意味はほとんどありません。バスで十分です。
  • 新千歳空港からレンタカーで来ることも可能ですが、後述のJRのSきっぷの方が安く安全です。道北経済センターには駐車場はありません(2日目会場の旭川高専には駐車場は無限にあります)
  • 新千歳空港から飛行機に乗る場合、フライト定刻の4時間前に旭川駅を出発しなければなりません。
  • 新千歳空港-旭川をJRで移動される場合、札幌―旭川間にSきっぷという割引率6割を超すSきっぷというものがあり、往復の乗車券・自由席特急券が5550円です。新千歳空港駅で札幌までの乗車券と一緒に購入できます。
  • 宿泊は旭川駅周辺に多数廉価なものから高級ホテルまで存在しています。
  • 気温は朝夕は一桁まで下がりますが、昼は普通の秋の服装で大丈夫です。

お問い合わせは

jacademics5@hamadaken.sakura.ne.jp (浜田、小山田、小野)