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JASAG 2019年度秋期全国大会プログラム

NPO法人JASAG 2019年度秋期全国大会 プログラム

  • 10月20日 一般学術セッション1と4のプログラムを一部修正しました。
  • 10月26日 一般学術セッション1と2と4のプログラムを一部修正しました。関係者の方にご迷惑をおかけして申し訳ありません。

2019年11月9日(土)受付8:30~

京都大学 吉田キャンパス 法経東館1階ロビー

9:00〜10:15

  • A会場(101演習室)
    • 一般学術セッション1
      • 黒瀬琢也,熊本地震デジタルアーカイブとゲーミングにおける活用可能性
      • MOHD Hermy bin Abdullah/ Yusuke Toyoda,Gaming Simulation for Community-Based Disaster Risk Reduction: Disaster Education Tool to Increase Earthquake Coping Capacity of School Students in Malaysia
      • 東善朗,政策啓発を目的とした「ゲーム限界都市」の開発
  • B会場(105演習室)
    • 一般学術セッション2
      • 石橋健一/留野僚也,ゲーミング・シミュレーションを用いた公聴会参加者の意見変化の分析
      • 持井美紅,M&Aとゲーミングシミュレーション
      • 福永征夫,自然の循環と融合の論理が知の統合を実現する

10:30-12:00

  • A会場(101演習室)
    • 企画セッション1(体験形式)
      • 田窪美葉/折戸洋子/村田潔/尾花忠夫/崔英靖/岡本直之,スマートフォンで体験するオンラインアテンションゲーム
  •  B会場(105演習室)
    • 企画セッション2(Gaming demonstration)
      • Biya Girma Hirpo,Rights-Conversion type Urban Redevelopment Game in Addis Ababa

13:00-17:00

  • C会場(301演習室)
    • 特別セッション
      • 渡辺範明(ドロッセルマイヤーズ代表)「4時間のイベント中に、参加者全員で協力して1つのボードゲームを新作する」

17:30-19:00

  • ゲーミングの夕べ(102・106演習室)

2019年11月10日(日)受付8:30~

京都大学 吉田キャンパス 法経東館1階ロビー

9:00〜10:15

  • A会場(101演習室)
    • 一般学術セッション3
      • 遠藤信一/松田稔樹,高校生を対象とした「技術者倫理すごろくゲーム」の開発
      • 竹村徳倫/松田稔樹,縦糸・横糸モデルに基づく日本語作文指導ゲーミング教材における構成と文章の発想支援
      • 本巣芽美,講義と「説得納得ゲーム」における風力発電に関する学習効果の違い
  • B会場(105演習室)
    • 一般学術セッション4
      • 朱瑶/大沼進,仮想世界ゲームにおける共通運命の共有と地域間葛藤解消の社会的表象過程:ソシオメトリを用いた分析
      • 杉浦淳吉,社会の分断と統合プロセスに関するゲーミングアプローチ
      • 松木知徳/中村潤,サービス業界の店舗経営モデルおよびシミュレーション開発

10:30-12:00

  • A会場(101演習室)
    • 企画セッション3(体験と議論):対話的教授法研究部会
      • 吉川肇子,感じの悪い旅行者、つまらない授業、そして絶望的な未来
  •  B会場(105演習室)
    • 企画セッション4(報告形式):シリアスゲーム研究部会
      • 伊藤慎一,アクティブラーニングにおけるゲーミング・シミュレーションの活用5

13:00-14:00

  • 会員懇談会(301演習室)

14:15-16:15

  • A会場(101演習室)
    • 企画セッション5(体験形式)
      • 小山翼/鈴木研悟,エネルギー政策課題の経験的学習を促す電源選択ゲームの開発
  •  B会場(105演習室)
    • 企画セッション6A:(報告形式、30分):ヒューマンベース政策過程ゲーミング・シミュレーション研究部会
      • 近藤敦,「愛知サマーセミナー」でのゲーミング・シミュレーションの実施-中高生・一般の人たちへのゲーミング・シミュレーションの実施の試みに関して-
    • 企画セッション6B(報告形式、90分)
      • 兼田敏之/浜田良樹/熊澤輝一/Shang Chang,社会デザインのシミュレーション&ゲーミング

16:30-18:00

  • A会場(101演習室)
    • 企画セッション7(議論形式+体験形式):社会&ビジネスゲーム研究部会
      • 佐藤みずほ,持続可能な社会システムのためのゲーム
  •  B会場(105演習室)
    • 企画セッション8(体験方式+報告形式+議論形式):日本教育工学会SIG-10共催
      • 松田稔樹, 問題解決力として統計的データ分析方法を指導するゲーミング教材と授業カリキュラム

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2019年度秋期全国大会

NPO法人JASAG 2019秋期全国大会

JASAG2019秋期全国大会は、多数の参加者を得て無事に終了することが出来ました。大会参加者をはじめ、ご協力頂いた方々にお礼申し上げます。

大会実行委員長 松井啓之

概要 プログラム 大会参加申込 執筆要領

大会テーマ:ISAGA50周年・JASAG30周年に向けて:
シミュレーション&ゲーミングの過去と未来

  • 主催:NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
  • 期日:2019年11月09日(土)・10日(日)
  • 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/access/
  • 受付:法経東館1階。看板に沿って進んでください。
  • JR京都駅よりバスまたは京阪電鉄「出町柳」駅下車徒歩10分
  • JR京都駅より京都市営バス(206、17、京大快速)百万遍もしくは京大正門前下車
  • 阪急四条河原町駅より京都市営バス(3、17、201)百万遍もしくは京大正門前下車

ご挨拶

JASAGは30周年を迎え、ISAGAも50周年を迎えました。そこで本年度は春期大会と同じテーマ「ISAGA50周年・JASAG30周年に向けてシミュレーション&ゲーミングの未来と過去去」として秋期大会を開催します。なお、今年ワルシャワで開催されたISAGA50周年記念大会テーマは「SIMULATION&GAMING THROUGH TIMES AND ACROSS DISCIPLINES. PAST AND FUTURE, HERITAGE AND PROGRESS」でした。

これまでにも京都では、京都大学や立命館大学でJASAGの全国大会を開催し、またISAGAの世界大会も1991年と2015年と2回開催してきました。これらの過去の経緯を踏まえ、JASAGが30周年を迎える節目となる大会を京都で開催することになり大変嬉しく思っております。そこで、今回の大会は、これまでのJASAGの全国大会を踏まえ、いくつか新しい試み(もしかすると、先祖返り?)にチャレンジしています。

当然、学術大会として学術研究発表も大切ですが、やはりJASAG全国大会にしか出来ないことや参加しなければ得られないものを目指したいと考えています。具体的には、研究発表時間を短くし、体験セッションを増やし、可能な限りパラレルセッションは減らすようなプログラム構成に努めました。また、今回の予稿集に関しても、組織委員会の責任で、原稿についても著者のオリジナルのままでの掲載を原則としています。そのためページ毎に形式等が異なる場合をありますがご了承頂きますようお願い致します。

さらに、目玉イベントとして、参加者全員で新しいゲームを作るという特別セッションを企画しました。是非多くの方に参加して頂きたいと考えています。そして、これらの企画へ積極的に参加することで、是非JASAG全国大会でしか得られないものを持ち帰って頂けることを強く願っています。

大会組織委員長 松井 啓之(京都大学)
jasag2019@gsm.kyoto-u.ac.jp

重要日程

◾企画セッション申込:2019年9月9日(月)〜9月21日(土)
◾一般発表申込:2019年9月9日(月)〜9月21日(土)
◾採択通知(企画セッション):2019年9月24日(火)→ 25日にメールにて通知しました。
◾採択通知(一般発表):2019年9月24日(火)→ 25日にメールにて通知しました。
◾原稿締切:2018年10月18日(金)
◾大会:2019年11月09日(土)・10日(日)

※曜日が違っていたので修正しました。

大会参加費

  • 正会員:(事前) 4,000円 (当日) 5,000円
  • 学生会員:(事前) 1,000円 (当日) 2,000円
  • 一般非会員:(事前) 5,000円 (当日) 6,000円
  • 学生非会員:(事前) 2,000円 (当日) 3,000円
    本ページ上の「各種申し込み」より参加登録のページへ進みPeatixにてお支払いください。前々日まで動いています。

ゲーミングの夕べ(金額を確定しました)

正会員:(事前)¥2,500
学生会員:(事前)¥1,000
一般非会員:(事前)¥3,500
学生非会員:(事前)¥1,500

当日参加も受け付けます。金額は同額です。

大会参加申込Peatixにて参加申し込み開始しました(10月17日)

  • 参加登録のページへ進みPeatixにてお支払いください。前々日まで動いています。
  • 領収書については「大会領収書につきまして」をご参照ください。

大会プログラム

2019年度春期全国大会運営組織

  • 組織委員長  松井 啓之(京都大学)
  • 組織委員
    • 豊田 祐輔(立命館大学)
    • 在間 敬子(京都産業大学)
    • 安藤 香織(奈良女子大学)
    • 田窪 美葉(大阪国際大学)

※本大会は、予稿集の作成に関しては、JASAGプログラム委員会ではなく実行委員会が担っていますので修正しました。

企画セッション申込

企画セッションの申し込みは、組織委員会(jasag2019@gsm.kyoto-u.ac.jp)にメールにてお申し込みください。なお、企画者は、メール本文に以下の情報を明記してください。なお、11/9(土)の午後は特別セッション開催のため原則不可となります。

  1. ご氏名、所属、連絡先等
  2. セッションのテーマおよびセッションの概要(200字程度)
  3. 発表形式(議論形式、体験形式、報告形式、その他)
  4. 希望セッション時間
  5. その他ご要望・ご連絡など

発表論文集に掲載する原稿は、企画者がとりまとめの上、発表論文集に掲載する原稿は、原稿締切までに以下の投稿先にて提出してください。

一般発表セッション申込発表申込 

一般学術セッションの申し込みは、組織委員会(jasag2019@gsm.kyoto-u.ac.jp)にメール本文に以下の情報を明記してください。

  1. ご氏名、所属、連絡先等
  2. 発表のタイトルおよび発表の概要(200字程度)
  3. その他ご要望・ご連絡など

発表論文集に掲載する原稿は、原稿締切までに以下の投稿先にて提出してください。

投稿先

発表原稿は、以下のファイルアップローダーを用いて提出してください。なお、投稿するファイル名には、タイトルや発表者名等を記載してください。なお、投稿は何度でも可能ですが、提出期限の最新ファイルを利用します。不明な点がある場合には、組織委員会(jasag2019@gsm.kyoto-u.ac.jp)にお問い合わせください。

https://fsv.iimc.kyoto-u.ac.jp/public/gllkgA1bVAPAjKoB6DxtIByOtr5QoRiHk9tJEzPeFH19

執筆要領

投稿する原稿は、PDF形式でご準備の上、電子投稿をお願い致します。原稿の枚数は、原則として偶数ページ(2ページ・4ページ・6ページ・8ページ)でお願いします。

また、日本シミュレーション&ゲーミング学会の全国大会論文集に収録される原稿は、見開き左ページより始まります(通常は見開き右ページ)。従って、投稿される原稿におかれましては、見開きページを利用した図・表の利用が可能となっております(論文誌を開いた際に左ページから右ページにわたる横長い図・表が利用可能)。ご不明点がありましたら、大会運営組織にお問い合わせください。

テンプレート

投稿する原稿は、下記の執筆要領に従って作成されますようよろしくお願い致します。原稿はカメラレディ(提出原稿をそのまま印刷する)として取り扱いますので、最終原稿を投稿する前に、誤字・脱字等がないかを含め、原稿が作成されているかご確認をお願い致します。

著作権

講演論文集に掲載された論文の著作権は、NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会 に帰属することになっておりますので、ご了承ください。

2019年度 事業実施の方針

特定非営利活動法人としての10年間の活動を踏まえ一連の事業を引き続き着実に実施することに加えて、学会設立30周年事業を実施する。同時に、法人の活動内容について活性化を図ると共に積極的に広報活動を行い、会員の拡大を目指すとともに、運営体制および事務体制の強化をめざす。

事業内容としては、研究成果の発表および関係者の相互交流のために、春期および秋期の全国大会を実施する。また、研究成果の発表の場として学会誌『シミュレーション&ゲーミング』を年度内に2号刊行する。

学会設立30周年事業としては、各全国大会での記念事業、バックナンバーを含めた学会誌のJ-STAGEへの掲載、そして、関連事業(フェロー制度の整理)を実施する。

情報提供活動としては、ニュースレターの発行や、メーリングリストを活用した情報提供、Webページの定期的な更新を行う。加えて、優れた研究成果や優れた業績を有する個人ないし団体に対する表彰、学会内研究会への助成を実施する。

運営体制および事務体制の活性化および強化のため、昨年度と同様、それぞれ委員会の活動経費を割り当て、さらに理事会参加者への旅費援助およびアルバイト等の雇用経費、事務委託経費を予算に計上した。

各種申込

概要 プログラム 各種申込 執筆要領

JASAG2019年春期大会各種申込

大会参加申込

Peatixにて参加申し込み受付中です(https://jasag2019s.peatix.com/

企画セッション申込

企画セッションの申し込みは、学術委員会宛(jacademics3@base.entrelabo.com)にメールにてお申し込みください。なお、企画者は、メール本文に以下の情報を明記してください。

  1. ご氏名、所属、連絡先等
  2. セッションのテーマおよびセッションの概要(400字程度)
  3. 発表形式(議論形式、体験形式、報告形式、その他)
  4. 希望セッション時間
  5. その他ご要望・ご連絡など

発表論文集に掲載する原稿は、企画者がとりまとめの上、原稿締切である5月7日(火)までに添付ファイルにて(ワード及びPDFを両方お願いします)学術委員会宛に提出してください。執筆要綱を熟読し厳守願います。フォーマット違反がひどい場合は査読せずに差し戻すことがあります。

一般発表セッション申込発表申込 
一般学術セッションの申し込みは、学術委員会宛(jacademics3@base.entrelabo.com)にメール本文に以下の情報を明記してください。

  1. ご氏名、所属、連絡先等
  2. 発表のタイトルおよび発表の概要(400字程度)
  3. その他ご要望・ご連絡など

発表論文集に掲載する原稿は、原稿締切(5月7日)までに添付ファイルにて(ワード及びPDFを両方お願いします)学術委員会宛に提出してください。執筆要綱を熟読し厳守願います。フォーマット違反がひどい場合は査読せずに差し戻すことがあります。

  • ◾企画セッション申込:2019年3月12日(火)〜3月19日(火)
    ◾一般発表申込:2019年3月12日(火)〜3月31日(日)
    ◾採択通知(企画セッション):2019年3月31日(日)
    ◾採択通知(一般発表):2019年4月12日(金)
    ◾原稿締切:2019年5月7日(火)
    ◾大会:2019年5月25日(土)午後および26日(日)午前

プログラム

*16日は本館4階、17~18日は4号館4階で開催します。

2018年11月16日(金)

13:00-16:00 各種委員会(第2会議室)
16:00-18:00 特別研究会・理事会(第2会議室)
18:00-20:00 特別研究会・ゲーミングの夕べ(グリル)

 

2018年11月17日(土)

8:50-12:00

  • 企画セッション:「育成すべき資質・能力やその指導法の評価手段としてのゲーミング教材の活用」(主査: 松田 稔樹(東京工業大学))【このセッションは日本教育工学会(JSET) SIG-10との共催です】8:50-10:20 (A会場)
  • 部会セッション:「アクティブラーニングにおけるゲーミング・シミュレーションの活用4」(シリアスゲーム研究部会・主査:井門 正美(北海道教育大学))8:50-10:20 (B会場)
  • 企画セッション:「教育研究ツールとしてのS&Gアプローチ」(主査:兼田 敏之(名古屋工業大学))8:50-10:50 (C会場)
  • 部会セッション(体験):対話的教授手法研究部会(主査:吉川 肇子(慶應義塾大学))10:30-12:00(A会場)
  • 部会セッション:JASAG技術移転部会(主査:浜田 良樹(名古屋工業大学))10:30-11:30 (B会場)

 

13:00-17:00

13:00-15:00 全体セッション「アクティブラーニングをぶっ飛ばせ」 (D会場)

松井啓之(京都大学)・杉浦淳吉(慶應義塾大学)・吉川肇子(慶應義塾大学)
シミュレーション&ゲーミングの特徴といえるものは何なのか,そしてすべきこと(できること)とすべきでないこと(できないこと)をフロアと共に議論していきたい。

15:20-16:00 プレナリースピーチ 「ゲーム依存症と医療倫理」(D会場)

出口弘(東京工業大学)
本年5月の春期大会で特別セッションを設けたこの問題は、その後6月にWHO(世界保健機関)が精神疾患の一種として認知するなどさまざまな動きがあり議論があることを紹介する。

16:20-17:00 プレナリースピーチ 「地域とゲーミングと災害」(D会場)

鐘ヶ江秀彦(立命館大学)
2018年は世界的な異常気象となった年として多くの人に記憶され、温暖化対策など日常的な心得、いざ災害が起こった時の心得を再考させるきっかけとなった。地域に根差した大学が行う防災のためのゲーミングは市民にとって頼もしい導標となるであろう。

17:00 会員懇談会・表彰式(D会場)

2018年11月18日(日)

8:50-12:00

  • 一般セッション(知の創造)・座長:小林重人(北陸先端科学技術大学院大学)8:50-10:20(A会場)
    • 福永 征夫(アブダクション研究会)「広域学の基盤の確立をめざして」
    • 谷崎 浩一(東京工業大学)「要求仕様書の改善のためのフィードバック導出手法」
    • 高橋 志行(立命館大学ゲーム研究センター)「家族概念の多元化のためのゲーミング実践:家事を主題とするゲームを通じて」
  • 一般セッション(合意形成)・座長:北梶 陽子(広島大学)8:50-10:20(B会場)
    • 横山実紀(北海道大学)「無知のヴェールは合意形成に何をもたらすか:指定廃棄物処分立地ゲームを用いた定性的分析」
    • 朱瑶(北海道大学)「仮想世界ゲームにける共通運命と地域間協力の社会的表象過程」
    • 北梶 陽子(広島大学)「大規模集団社会的ジレンマにおける集団規模の効果」
  • 一般セッション(情報と社会)・座長:松井 啓之(京都大学) 8:50-10:20(C会場)
    • 松井 啓之(京都大学)「インターネットを用いた大規模調査からみたアナログゲームの現状」
    • 田窪 美葉(大阪国際大学)「オンラインネットワークで行うアテンションゲームの試作」
    • 長瀬 貴軌(日本大学)「ゲーミングシミュレーションを用いた二次的著作物許諾シミュレーションの開発」

 

  • 企画セッション(体験)「プラットフォームとしてのアナログゲーム――ゲームプレイとデブリーフィングから考える大学問題の共有」(主査:谷川 嘉浩(京都大学))10:30-12:00(A会場)
  • 企画セッション「社会&ビジネスに役立つゲーム」(主査:佐藤みずほ(慶應義塾大学))10:30-12:00(B会場)
  • 一般セッション(説得と納得)・座長:杉浦淳吉(慶應義塾大学) 10:30-11:30(C会場)
    • 杉浦 淳吉(慶應義塾大学)「説得納得ゲームにおける説得方略の統制による環境行動の促進の検討」
    • 安藤 香織(奈良女子大学)「他者を説得することが省エネ行動への態度・意図に及ぼす効果:説得納得ゲームを用いて」
  • 一般セッション(教育)・座長:森 健一郎(北海道教育大学)10:30-11:30(D会場)
    • 森 健一郎(北海道教育大学)「ゲーミング・シミュレーションを活用した理科教育における批判的思考力の育成」
    • 下田 篤(千葉工業大学)「ゲーミングシミュレーションを用いた中核社員の意識改革-千葉県での取り組み-」

 

JASAG2018年秋期大会各種申込

大会参加申込

Peatixにて参加申し込み受付中です。(https://jasag2018a.peatix.com/

企画セッション申込

企画セッションの申し込みは、学術委員会宛(jacademics3@base.entrelabo.com)にメールにてお申し込みください。なお、企画者は、メール本文に以下の情報を明記してください。

  1. ご氏名、所属、連絡先等
  2. セッションのテーマおよびセッションの概要(400字程度)
  3. 発表形式(議論形式、体験形式、報告形式、その他)
  4. 希望セッション時間
  5. その他ご要望・ご連絡など

発表論文集に掲載する原稿は、企画者がとりまとめの上、原稿締切である10月26日(金)までに添付ファイルにて(ワード及びPDFを両方お願いします)学術委員会宛に提出してください。執筆要綱を熟読し厳守願います。フォーマット違反がひどい場合は査読せずに差し戻すことがあります。

一般発表セッション申込発表申込 
一般学術セッションの申し込みは、学術委員会宛(jacademics3@base.entrelabo.com)にメール本文に以下の情報を明記してください。

  1. ご氏名、所属、連絡先等
  2. 発表のタイトルおよび発表の概要(400字程度)
  3. その他ご要望・ご連絡など

発表論文集に掲載する原稿は、原稿締切5月7日(金)誤記、9月10日訂正)10月26日(金)までに添付ファイルにて(ワード及びPDFを両方お願いします)学術委員会宛に提出してください。執筆要綱を熟読し厳守願います。フォーマット違反がひどい場合は査読せずに差し戻すことがあります。

企画・部会セッション申込:2018年9月7日(金)〜9月14日(金) 予定通り締め切りました
◾一般発表申込:2018年9月7日(金)〜9月21日(金)予定通り締め切りました
◾採択通知(企画・部会セッション):2018年9月21日(金)予定通り通知済み
採択通知(一般発表):2018年10月1日(月) 予定より早く通知しました。
◾原稿締切:2018年10月26日(金)
◾大会:2018年11月16日(金)午後~18日(日)午前

2018年度 事業実施の方針

特定非営利活動法人としての9年間の活動を踏まえるとともに学会設立30周年として、一連の事業を引き続き着実に実施することに加えて学会誌のオンライン化を図る。同時に、法人の活動内容について活性化を図ると共に積極的に広報活動を行い、会員の拡大を目指すとともに、運営体制および事務体制の強化をめざす。

事業内容としては、研究成果の発表および関係者の相互交流のために、春期および秋期の全国大会を実施する。また、研究成果の発表の場として学会誌『シミュレーション&ゲーミング』を、発行が遅れている分を含め年度内に3号刊行する。さらに、過去の学会誌を含めてJ-STAGEへの掲載準備と手続きを進める。

情報提供活動としては、ニューズレターの発行とWebページの定期的な更新を行う。加えて、優れた研究成果や優れた業績を有する個人ないし団体に対する表彰、学会内研究会への助成を実施する。

運営体制および事務体制の活性化および強化のため、昨年度と同様、それぞれ委員会の活動経費を割り当て、さらに理事会参加者への旅費援助およびアルバイト等の雇用経費、事務委託経費を予算に計上した。また、来年度の第7期理事会組織へ向けて、予備費を充てて理事選挙を実施する。

特集論文締切延長

下記、特集号の締切を6月30日まで延長しました。

シミュレーション&ゲーミング学会誌 特集号論文募集のお知らせ

学会誌編集委員会委員・特集エディター

坂元 章(お茶の水女子大学)

 

■テーマ:デジタルゲーム使用の心理的、生理的、身体的、人間関係的影響と健全化の取り組み

■投稿締切:2018年56月1530日

■掲載予定:2018年12月発行の学会誌

デジタルゲームの使用が人間の諸特性にさまざまな影響を及ぼすことが学術や社会における話題になって久しい。

例えば、デジタルゲーム使用は、ユーザーの視覚的知能を伸ばすとされてきた。また、シリアスゲームとして知られているように、知識や技能を獲得させたり、脳や身体機能を回復ないし維持させるなど、教育や医療の目的で有効活用されるものもある。

一方で、デジタルゲーム使用には悪影響がありうることも懸念されてきた。依存、攻撃性、注意、認知能力、学力、視力、体力、肥満、睡眠などの問題が注目されてきた。また、出会いトラブルなどインターネットの問題がデジタルゲーム使用の場に持ち込まれている。

こうした問題に対しては、メディアリテラシー教育や、行政や事業者による規制などの取り組みが行われてきた。とくに青少年保護に関するものが盛んである。

デジタルゲーム使用の影響に関する研究や、影響に対する取り組みは古くからあるものであるが、デジタルゲームやそれを取り巻く環境は刻々と変化しており、その影響や取り組みに関する新しい知識は強く求められる。

そこで、本特集では、テレビゲームの心理的、生理的、身体的、人間関係的影響に関する論文や、それを踏まえ、テレビゲーム使用の有益性を高めたり、健全性を保とうとする取り組みに関する論文を幅広く募集することとする。実証研究論文、レビュー論文のいずれも可能である。

■投稿資格:

日本シミュレーション&ゲーミング学会の会員でなくても投稿可能である。ただし、論文が掲載された雑誌の刊行時点では入会している必要がある。なお、投稿に際しては、原稿の1ページ目に「特集:デジタルゲームの影響と健全化の取り組み」と朱書きのこと。

■論文審査:

論文審査は、本学会が定める査読制度によって採否を判定する。審査は迅速に行い、新規投稿、修正原稿の再投稿のいずれについても、原稿を受け付けてから1か月以内に審査結果を回答する。投稿論文は、特集ではなく、一般論文として採択され、掲載される場合がある。また、レビュー論文では、非審査論文として掲載される場合がある。

■問合せ先: 坂元 章(お茶の水女子大学)

sakamoto.akira@ocha.ac.jp